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(回答先: 愛媛 野 党 打倒自民「千載一遇のチャンス」 態勢作り土壇場まで 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 18 日 05:03:35)
2005衆院選
「亀井新党」陣営幹部一様に支持
6区から立候補を予定している亀井静香氏が「国民新党」を結成した17日、自民党県連幹部らは困惑の表情を見せ、亀井陣営の幹部は一様に「亀井氏支持」を強調した。しかし、自民党離党を巡って、後援会員の中には戸惑いの声も聞かれるなど、新党結成を巡って6区が揺れた。
亀井氏の新党結成について、県連幹部は「亀井さんが他党になり、自民公認候補が立ったとすれば、公認を推すのが筋だ。ただ『自民党は自分党』。個々の判断になるが、表立たない支援まで縛れるかどうか……」と苦しい胸の内を明かし、ある県議は、党本部が送り込む〈公認候補〉について「公認だからと言って、中山間地域の事情も知らない落下傘候補に、なぜ投票しなくてはならないのか、と支援者にも責められる」と強い口調で話した。
6区では、尾道選対本部の三宅敬一本部長(74)が「亀井さんとは長い間の協力関係があり、『君子豹変(ひょうへん)す』というわけにはいかない」と新党で戦う亀井氏への支持を表明。神田誠規・尾道市議(76)は「地方の声を生かすためにも亀井さんでなければならない。無所属でも新党でも応援する」と語気を強めた。
しかし、「亀井さんには与党の実力者として活躍してほしいが、新党では発言力が低下するのでは」(60歳代男性)との懸念や、「応援はするが、長年、自民と書いてきた比例選で新党名を書くかは分からない」(50歳代女性)と戸惑う後援会員の姿も見られた。
一方、同じ6区から出馬を予定している佐藤公治氏(民主前)はこの日、6区北部の各市町を精力的に回り、街頭などで政策を熱っぽくアピール。亀井氏の新党結成については「自民党というコップの中の政治家の争いという枠を出ていない。新党にどんな理念と政策があるのか、見極めたい」とのコメントを発表した。
また、6区の備後地方の市長のうち、尾道、三原市長は休暇で不在だったが、因島市の村上和弘市長が「引き続き、支持していく」と話し、府中市の伊藤吉和市長も「自民党を離れても支持する」とのコメントを出した。
(2005年8月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news004.htm
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