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(回答先: 【敵=打倒対象が見えない組織は選挙闘争で敗北する】 佐賀2区「刺客」いまだ不明 各陣営楽観、警戒さまざま 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 18 日 04:58:32)
野 党 打倒自民「千載一遇のチャンス」
態勢作り土壇場まで
社民党県連の常任幹事会で候補者の擁立状況を説明する村上代表(左から2人目、13日、松山市内で)
「何としてでも連合の推薦をお願いしたい」
“郵政解散”から2日後の10日朝、松山市の連合愛媛事務局に民主党県連副代表の藤田光男が訪れ、立候補を予定している4人の推薦を強く要請した。
連合愛媛会長の河野広美は「十分検討をしていきます」と答えたものの、胸中は複雑だった。連合が民主党を軸とする路線に変わりはない。しかし、「今回の立候補予定者4人全員が有権者を引きつけられるかどうか」。慎重に構えた。
連合の心配とは裏腹に、同じ日の午後の民主党県連常任幹事会で藤田は語気を強めた。「自民党分裂を受けて行われる選挙。これまで政権奪取を目標にしてきただけに、千載一遇のチャンスだ」。政権交代への期待を込めた。
2003年衆院選では、各小選挙区で自民党候補に約3〜8万票の大差で敗れた。しかし、昨年7月の参院選愛媛選挙区で、松山市や新居浜市など3市3町で、比例選でも自民党を上回り、保守王国で認知されつつある。
勢いづく民主党県連に対し、「勝つための戦略、体制が必要」と、連合は冷静に見つめる。県連内からも「民主党の票が候補の票に結びついていない」と指摘する声が出ている。
全国でも衆参両院で自民独占県は、愛媛と島根県などごくわずか。河野は厳しい口調で言う。「何としても愛媛から民主党の国会議員を出したいんだ」
一方、全小選挙区に候補者を擁立する従来方針を転換した共産党。県委員会は、4月に1区、5月に3区の擁立を発表したが、2、4区は難航した。「無理かもしれない」と内部からはあきらめともとれる声さえ聞こえていた。党務などに専念していた人材を担ぎ出し、解散の4日前の土壇場で全区での擁立を終え、臨戦態勢を整えた。
県委員会幹部は「2大政党制に反対するためには候補者は必要だ」と話す。
厳しさが増しているのは社民党県連だ。解散後9日が過ぎた17日まで候補者は決まっていない。「最後は執行部が責任を取って立候補を考えるべき」。13日に松山市で開かれた常任幹事会で、厳しい意見も出た。
前回衆院選では1〜3区に候補者を擁立したが、全員が有効投票数の10分の1に達せず、供託金計900万円を没収され、責任を取って前代表の笹田徳三郎が辞任した。代表を受け継いだ村上要は「党の力量、財政に厳しいものがある」と厳しい現状を吐露する。
昨年の参院選で候補者を立てられなかったばかりでなく、今回の衆院選でも2、4区での擁立を早々と断念。1、3区では、前回立候補者を軸に説得が行われており、県連の人材不足は深刻だ。
県内の社民党系労組の幹部も嘆く。「党だけでなく、労組でも高齢化が進んでいる。旧社会党時代だったら、候補者になるのさえ難しかった。今では手を挙げる者もいない」。党勢の衰退に歯止めがかからない。
「党もがけっぷちだが、県連はもっと厳しい。私たちの世代が最後の砦(とりで)」。村上ら執行部の決意は実を結ぶのか。18日に候補者擁立について最後の判断を下す。(文中敬称略)
(2005年8月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news001.htm
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