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(回答先: 「『弱者切り捨て』の小泉政治」「造反議員 今こそ自民と決別の時」「民主が温かい政治実行」−小沢一郎 投稿者 kaname 日時 2005 年 8 月 18 日 04:16:09)
小泉という人は民主主義を学習しなかったのだろう。
しかも、先の戦争から何も学ばなかった。
20世紀後半に一つの潮流となった多様性が適応力を高めるという生物学的発想もない。
そこには緊張し硬直した思考様式があるだけだ。
自省、反省という言葉もない。
こうした人間を首相にしておくことの危険性を、多くの人がもっと知った方がいい。
小沢一郎がいうように、自民党の内部からそうした声が上がらないことの方がおかしい。
おかしいといえば、田原や大谷、鳥越といったチンピラジャーナリストが、二言めには、「小泉が解散しないと思う方がおかしい、政治家として甘すぎる」といった嘲笑を反対派議員に投げかけるが、亀井静香が語ったように、解散すること自体がおかしいのだから、それに反対することは当然、という論理の方が正しい。
彼らチンピラジャーナリストには、小沢や亀井、政治評論家の森田実が危惧するところが理解できないのだろう。
そういえば、田原や大谷、鳥越といったチンピラジャーナリストに加え、テリー伊藤や小泉新派のタレント、評論家はTVに出ずっぱりだが、森田氏など冷静な判断を示す評論家の出番の機会はほとんどないようだ。
国民がどのような判断を下すにせよ、マスメディアは選択するための両陣営からの材料、意見は十分示すようにすべきだ。
あとで、そんなことは全然知らなかったと国民の多くが責任逃れをしないためにも。
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