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(回答先: 鹿児島衆院選混戦の構図鹿児島1区 自民、民主共に危機感 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 17 日 05:14:27)
「刺客」佐藤錬氏 公明に支援要請
1区自民県連、対応追われる
郵政民営化関連法案に反対した大分1区の衛藤晟一・前議員(57)の「刺客」として自民党から公認された佐藤錬・前議員(54)は16日、立候補を表明後、公明党に支援を要請した。一方、分裂選挙が避けられない状況になった自民党県連は同日夜、緊急の役員会を開くなど対応に追われた。
佐藤氏は同日午前、県庁で会見した。「公認候補として郵政民営化と、小泉構造改革に是か非かを大分市民に問いたい」と強調。宇佐市院内町出身で県議3期(中津市区)を務め、大分市には足場がないことを挙げ、「四面楚歌(そか)の戦いであり、党本部も当選するとは思ってないでしょう」と本音をのぞかせた。
一方で、「党本部に小泉首相の大分市での応援を取り付けてあり、『比例での当選は保証する』との話もあった」とし、立候補の見返りとして比例九州上位の名簿掲載を確約されていることを明らかにした。
会見後は、公明党県本部に出向いた。同県本部は衛藤氏からも支援要請を受けており、竹中万寿夫代表は「自民党県連の両氏に対する判断、衛藤氏の郵政民営化法案に対する主張を見極めて、総合的に判断したい」と答え、早急に判断を下す考えを示した。
また、佐藤氏はこの日朝、別府市の岩屋毅・自民党県連会長の事務所も訪問した。立候補の意思を正式に伝え、党本部から「単独比例は認められない。断れば別の候補を立てる」と迫られたことや、郵政民営化に賛成する有権者の受け皿となることに理解を求めたという。
岩屋会長は佐藤氏との会談後、「苦渋の選択であったことは分かったが、県連がどうするかは別問題。県連の決定も重いが、党本部の決定も重い。そのはざまで苦悩している」と述べ、役員会を招集した。
(2005年8月17日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news001.htm
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