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(回答先: <民主党>政権公約原案 「8年で財政健全化」 「毎日新聞」 投稿者 怪傑 日時 2005 年 8 月 16 日 14:43:45)
>衆議院で法案が通っても参議院で自民党や、他の党が賛成に回るのか。そこで法案が通らなければ今回の郵政法案の二の舞になるでしょう。
この辺は当然考えているようで、数日前のTVか新聞のインタビューに答えて、岡田代表は次のように述べていました。これは妥当な戦術と思います。
・予算案は衆院で可決すれば、参院で否決されても通過する。
・当面は、公約を実現するための予算作成に全力をあげ、その他の法案は参院で否決されたとしても、次の参院選まで方針を貫く。
記憶に頼っていますが、だいたいこのようなものです。
自公勢力が党利党略に沿って、国民に取って重要な方案を数の力で否決したとしても、非難されるのは自公勢力の側でしょう(マスコミをうまく活用するという前提で)。
自公の支持者に取って必要な法案が自公の手によって否決されれば、非難の方向は自ずと明らかです。
それよりも、現時点で必要なのは、小泉郵政民営化法案がなぜダメなのかを、わかりやすく、正確に、しかし簡潔に、できるだけ多くの人に告知することだと思います(他のマニフェストも告知するとして)。
そして、民主党の優勢改革案が、小泉の郵政民営化法案と比べて、どこがどうすぐれているのかも、同様に告知することが必要です。
小泉側は郵政法案に突いて、民主党と正面からの対決は避けてくるでしょうから、あらゆる機会を使って、上記のことを周知されることが必要と思います。
当然、民主党もその辺のことは理解し、準備していると思います。
反撃に出てくるのはこれからではないでしょうか。
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