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(回答先: 【冷血非人間小泉のゲーム理論にはめられて・・・】 亀井氏が会長辞任 首相「義理人情選挙の終焉」 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 16 日 06:23:56)
亀井静香が派閥の会長を降りた。派内の自民党員が亀井派では選挙を戦えないという事態に配慮したという。テレビが大きく報じた。これで小泉はますます鼻を高くするだろう。
小泉が初めて「自民党を潰す」と言って総理の椅子に着いた時、国民の間で人気が異常に盛り上がった。国民は、小泉に亀井を始めとする旧タイプの利権政治家を一掃する“清掃人”として期待したのである。以後、“抵抗勢力”に虐められる小泉を見守ってきた。そして今、解散によって復讐し、“醜悪な”政治屋を一掃する最終段階に入ったと、多くの国民は見ているのだ。これが、解散したとたんに小泉の支持率が急激に上昇した最大の理由だろう。“善”が“悪”を追い詰めている三流アクション映画の痛快場面なのだ。国民は政策よりもいまだに政界のクリーン化を優先させている。単純なのである。英国よりも1世紀は遅れている。“利権政治屋”との戦いという俗っぽいドラマの中で、ブッシュに奉仕する小泉の実像が隠されてきたのである。郵貯と簡保の350兆円が外資の手中に入るころになって、皆が初めて気づくかもしれないが、時すでに遅し。
亀井静香は、新党を結成しても自民党の“引き立て役”を演じるに過ぎないだろう。民主党の岡田が「新党とは連携しない」と述べているのは正しい。
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