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(回答先: 【混沌05総選挙】復権バトル、真夏の執念 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 15 日 01:34:48)
気持ちがどこかにあるのでは」
これまで、財務省を辞めた若手は民主党から立候補するケースが多かった。世襲が多い自民党では、政界に打って出たくても「枠」がなかったからだ。今回は自民党が分裂選挙になっただけに「需要が急に増えたようだ」(同省幹部)。
人手不足にもなるが、幹部は「困った、というのが半分。話が来るのは誇らしい、という気分もある」と話した。
●公募も競い合い
大写しの小泉首相に「緊急告知 改革の同志よ、来たれ」。自民党は13日、候補者公募の新聞広告を出した。
自民党は安倍晋三幹事長代理のもとで公募に力を入れてきた。それでも、この分裂選挙では追いつかない。
感触は悪くない。東京4区は40人を超える応募があった。首相は「調整するのに困っているようだ」と余裕を見せ、党幹部は「小泉支持率の高さにも、あやかりたいのだろう」。
候補者選びのカギも「郵政」だ。公募の論文の主題は「郵政民営化と構造改革に対する考え方」。これまでは党の地方組織が独自に決めていたが、今回は一点に絞った。首相官邸は党側に「郵政民営化を前面に出せ」と盛んに指示している。
公募に力を入れるのは民主党も同じだ。こちらが本家との自負もある。自民党から出たくても、思うような「空き」がない人の受け皿にもなってきた。二大政党化が進み、政策に根本的な違いが薄れたことがハードルを下げた面も大きい。
12日の1次公認では、新顔88人のうち公募が18人。昨年2月に全国一斉公募を実施し、その後も選挙区を絞って続けた結果、候補者の「ストック」は50人を超えた。目立つのは官僚出身で、公募に応じた2人を含め、今回の公認は、財務、総務両省から各3人、国土交通省や内閣官房などから1人ずつの計10人。最終的には13人になる見込みだ。
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