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(回答先: 【国家生活党小泉総裁、武部幹事長の失敗】 分裂選挙に地元困惑=「反対派つぶし」逆効果の懸念も−自民 【時事通信】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 13 日 04:06:30)
●911総選挙の最大特質がある。
それは日本列島各地の【怨霊ゾーン】が開くことである。
ゆえに地域分析が必要なのだ・・・
国家生活党小泉総裁が【ゾーン】に呑まれることは間違いない。
8月の原点である【怨霊ゾーン】が日本列島各地に開いたのである。
【ゾーン】とは死者の累積・・・記述されなかった歴史である地元という地帯でもある。
2005/911選挙とは、これまでの総選挙とは違って死者が介入しているのだ。
過去が参入しているのである。
【ゾーンが開いた・・・アンダーグランドからの呼び声である】
【混沌05総選挙】小泉王国、盤石に陰り? おひざ元に激震亀裂
民主から“刺客”/手法に賛否噴出/「分裂選」の遺恨
郵政民営化法案の反対に回った“造反議員”に対抗馬を擁立する自民党執行部だが、小泉純一郎首相のおひざ元、神奈川11区(横須賀、三浦市)でも異変が起きている。執行部の手法に地元も「信念を貫く姿勢は立派」「造反議員に対抗馬をぶつけるのはやり過ぎ」と分かれ、政権交代を狙う民主党は“刺客”として斎藤勁(つよし)参院議員(60)=当選二回=を送り込んだ。菅直人前代表や岡田克也代表ら大物議員も続々と横須賀入り。六月の横須賀市長選で保守分裂となった遺恨も重なり、「解散の主人公」の盤石だった無風選挙区が動き始めた。
解散二日後の十日夕、通勤客でごった返す横須賀市の中心・京浜急行横須賀中央駅に人だかりができていた。「小泉改革は偽物だ」。輪の中心にいた民主党の菅前代表がボルテージを上げた。
圧倒的な小泉人気で、総選挙は無風状態が当たり前だった横須賀。熱の入った演説の声がこだまするのは珍しい。十四日には岡田代表も横須賀入りする予定だ。
熱気は有権者にも伝わっている。長年の小泉ファンという自営業、平田昭夫さん(43)は「郵政民営化に関して初志を貫くのは理解できるが、造反議員に対抗馬をぶつけるのはやり過ぎではないか。小泉首相の進めた改革に成果はあったのか。九月十一日まで考えたい」と語る。
小泉首相は前々回の平成十二年に約十五万七千票、前回の十五年には約十七万四千票の大量得票で当選。得票率はそれぞれ69%、74%と圧勝で、対抗となるべき民主党の候補者は足元にも及ばない状態だった。だが今回、民主党県連代表の田中慶秋前衆院議員は「神奈川11区は全国の最重点区」と力を入れる。
同党県連執行部は党本部に大物議員の応援などを要請、総力戦態勢を敷く構えだ。斎藤議員の出身である自治労傘下の同市職労は「連合三万票を基礎に、いかに保守陣営に支持を広げていくことができるかが勝利の鍵」とそろばんをはじく。
斎藤陣営が強気になる背景には、六月の横須賀市長選の経緯がある。
小泉首相は地元の保守系議員の要望をくまず、他の候補を応援した。保守陣営に遺恨が残り、親子二代にわたって小泉首相の選挙対策本部長を務めた竹内英明県議は「小泉に対する気持ちはもう冷めた」と表明したほど。柱を失った影響は大きく、今回の総選挙の小泉陣営の選対組織の立ち上がりは比較的遅い。
同市長選では小泉事務所が全面的に推した候補が対立候補に約六千票差まで迫られ、影響力の低下がささやかれた。本腰を入れた民主党とほころびを見せ始めた王国。同市の自民党市議からは「首相の影響力保持のためにも、それなりの数字は堅持したい」との弱気な発言も飛び出す。
その首相が横須賀入りする予定はない。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/13na1003.htm
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