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(回答先: 首相、造反全員に対抗候補擁立確認〜宮崎、鹿児島県連反発 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 11 日 18:07:05)
2005衆院選静岡 「郵政」反対城内氏7区、独自推薦へ
自民県連前議員8人を公認申請
自民党県連は10日、緊急の役員会を開き、衆院選候補の決まっていない静岡6区を除く全選挙区と比例東海ブロックで、前議員8人を公認申請することを決めた。自民党は郵政民営化関連法案の採決で反対票を投じた城内実氏(静岡7区)を公認しない方針を決めているが、党本部が別の公認候補を擁立した場合は、県連として独自に城内氏を推薦して戦う。一方、比例東海ブロックの前議員・倉田雅年氏は10日、静岡4区から立候補する意向を表明し、県連が公認申請する望月義夫氏と分裂選挙となる可能性も出てきた。
この日の緊急役員会は、8日夜の党選挙対策本部で公認の基本方針が決まったことを受け、開催された。基本方針で小選挙区候補は〈1〉現職優先〈2〉郵政民営化関連法案の反対者は非公認〈3〉棄権・欠席者は郵政民営化に関する考え方を確認のうえ判断する――とされ、県連は12日までに第1次公認を申請するよう求められた。
県連執行部は当初、郵政民営化関連法案への対応が賛成、反対、棄権・欠席と分かれたこともあり、「賛成した人と棄権・欠席を同等に扱うのは不公平だ」として、賛成の上川陽子、原田令嗣、柳沢伯夫、塩谷立の4氏を第1次で公認申請し、棄権の望月氏と欠席の斉藤斗志二氏は第2次で公認申請する意向だった。しかし、役員会で「党本部が何と言おうと、県連として結束して戦う姿勢を見せるべきだ」との意見が大勢を占め、前議員全員の第1次公認を申請することにした。
倉田氏は過去2回、比例単独で当選している。8日夜に決まった公認の基本方針では、3回目以上は比例単独候補としては原則として認めないとされたが、倉田氏の小選挙区出馬を回避するため、例外の適用を求めていくことにした。
しかし、倉田氏は10日、静岡市清水区の事務所で記者会見し、「比例選での出馬は前提とせず、4区からの出馬を決意した。無所属でも出る」との意向を表明した。倉田氏は郵政民営化関連法案に賛成しており、「構造改革は不可欠との信念で法案に賛成した。改革を支持する立場である以上、私が党公認を得る資格がある」と語った。
(2005年8月11日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news001.htm
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