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(回答先: 山梨 保坂氏無所属で出馬へ 自民県連 党本部を批判 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 10 日 23:10:53)
自民県連/前職全員を支援/本部に公認申請へ
自民党県連(古屋圭司会長)は十日、選挙対策委員会などを開き、県選出の自民党前職の非公認三人を含む六人全員の公認を自民党本部に申請し、党本部の判断にかかわらず県連として全員を独自に全面支援することを決めた。
党本部が非公認を決定しているのは、郵政民営化関連法案に反対した元郵政相の野田聖子氏(岐阜1区)、元経済産業副大臣の古屋圭司氏(岐阜5区)、元運輸相の藤井孝男氏(比例東海)。三氏は、県連公認というねじれの態勢で選挙戦に挑むことになる。
選挙対策委員会後の執行部会・常任総務会合同会議には、野田氏、元外相の武藤嘉文氏、元行革相の金子一義氏、古屋氏が出席し、県連会長の古屋氏が「(否決された郵政民営化法案の)中身にあえて触れない。六人全員の当選を目指したい」とあいさつ。
続いて猫田孝幹事長が、党県連として公認または推薦を出すなどの県連の選挙方針を発表した。
県連の方針に対して金子氏は「党本部が公認しないのに県連が公認するのはおかしい」と反対意見を述べた。これに対し猫田幹事長は「県連が党本部とけんかするような形になってもやむを得ない」と語り、非公認になっている前職に県連の公認または推薦を出し、県連公認か推薦かは本人に決めてもらう考えを示し、県連の常任幹事会に一任することになった。
(写真)総選挙についての自民党県連の会合であいさつする古屋圭司会長=10日午前11時8分、岐阜市薮田南、県自由民主会館
《岐阜新聞8月10日付夕刊一面》
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