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(回答先: 女性へのアピール絶対不足の ”心ある勢力” 。選挙の鍵握る女性票 投稿者 東京音頭 日時 2005 年 8 月 10 日 13:41:42)
反対派マドンナ正念場、野田決意の応援行脚
“刺客”で窮地の仲間から要請相次ぐ
「必殺仕事人」を期待される野田元郵政相
反乱軍のマドンナ・野田聖子元郵政相(44)が、「必殺仕事人」として全国行脚を開始する。小泉自民党は反乱軍潰しのために続々と“刺客”を送り込む方針だが、窮地に立たされている仲間から選挙の応援要請が相次いでいるためだ。反乱軍が勝利すれば、総選挙後の「ポスト小泉」政局で野田政権が誕生する芽も出るものの、敗北すれば野田氏の今後に大きな打撃を受ける可能性もある。それだけに、野田氏の意欲は並々ならぬものがあるようで、待望の赤ちゃんも当面、お預けとなりそうだ。
「聖子新党はどうか」
9日午後。国会近くのホテルで開かれた郵政事業懇話会=会長・綿貫民輔元衆院議長(78)=の幹部会での席上、亀井静香元政調会長(68)は何度もこのように言及した。
しかし、離党する気は毛頭ない野田氏。無所属で出馬する覚悟もできている。岐阜県連が「特別措置」で公認する方針を打ち出しているだけに、わざわざ新党に参加する理由もない…。そんな野田氏は亀井氏の発言に首を縦に振らず、沈黙を守った。「新党には不参加」の意思表示だった。
ただ、島根2区で故・竹下登元首相の弟、亘氏(58)と戦うことになる亀井久興元国土庁長官(65)=比例中国=のように、反乱軍には純粋比例で当選してきた仲間も多く、小選挙区での出馬となれば厳しい選挙戦が予想される。
こうした仲間に対して、野田氏は積極的に援助の手を差し伸べる意向だ。“戦友”としての固いきずなもあるし、反乱軍が総選挙で勝利することは、野田氏自身にとってポスト小泉への近道でもあるからだ。
すでに選挙の応援要請が相次いでいるが、時間の許す限り全国を飛び回る方向で日程調整を進めている。また、選挙用パンフレットに野田氏の写真を掲載したいという同僚には、写真も提供している。
これまでの野田氏は講演などで「ポスト小泉は安倍晋三幹事長代理(50)がいい」と発言するなど、自らの進退については“遠慮”がちだった。
しかし、当選回数はポスト小泉で1番人気の安倍氏と同じ。今度の衆院選に勝てば当選5回の中堅となる。安倍氏は大臣経験はないが、野田氏は郵政大臣も経験しているだけに、周辺からは「そろそろ首相を本格的に目指してもいい」との声も。
それだけに、執行部サイドが放った“刺客”を「必殺仕事人」としていかに退治できるかが、今後の鍵をにぎることにもなる。
野田氏にとって、真価の問われる熱い夏となりそうだ。
ZAKZAK 2005/08/10
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005081001.html
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