★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK11 > 278.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
地方の中心部の含め、郵便局に利害のない、選挙に行く女性達は、小泉の今までの失政よりも、今回の郵政に影響を受け、 彼に有利な選挙するのでは、と不安になる。
自民党にうんざりしている女性は多いだろう。そう、抵抗勢力だ。政官癒着、わいろ、派閥抗争、うんざりだ。その象徴は小泉ではなく、郵政反対した人々だ。
女性はある意味、正義感が強く、そういうずるい権力者にうんざりだ。
政治に興味もない女性 (特に若い女性達)は選挙にいかないだろうから、おいておいて、問題は子育てしながら、ある程度、政治に関心を持ち、子供のためにも、社会をよくしたい、選挙にはいかなくは、と思っている、まじめな女性達だ。
彼らは、新聞を読み、テレビのニュースも見る。正社員の人もいるだろうが、子育ての責任がある分、会社で責任ある地位についている人は少ない。株や、世界の経済の動き、金融、その他のことにも、疎い人は多いはずだ。 取引先等で、色々な分野の人と政治、経済を話す機会も少ない。
そんな彼女らが、一番小泉にだまされる。情報をテレビ、大手の新聞で取り、そして 不正をゆるしたくない、まじめな人々だからだ。
なぜ、より女性かというと、私は、女性がだまされやすい、とか、頭が悪いから といっているのではなく、いわゆる、大手マスコミの政府よりの報道にたてつく報道 (つまり、真実に近い)が載るメディアに、女性が近づけないからだ。
なぜか、簡単だ。そういう雑誌は、男性向けで、ピンク情報満載だからだ。日刊現代もだ。
こういうものは女性は買えない。買いたくない。
これは、女性の責任ではない。私は日本にいたころ、電車の広告で、面白そうな政治記事が
現代や、ポスト、時には プレイボーイ等にあり、買いづらいため、断念したことが、何度もある。文春は、それを知ってか、女性が買いやすいように、工夫されてあり、一番の読者数というのも、うなずける。女性読者をも意識してつくっているから。
これら、マスコミが、事実を伝えたい国民とは、多分男性なのだろう。
女性が買える雑誌で、政治の、ウラ、真実を伝えようとする記事、雑誌を見たことはない。
ポルノは 反体制、それは分かる。
しかし、今のポルノは男性向け。
女性は、真実を知る機会が少ない。女性のせいにするのは簡単だが、彼女達の投票率は男性より高い。長生きでもある。
これをどこの ”良識あるメディア”がいち早く知るだろう。 次へ 前へ
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK11掲示板