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(回答先: 【皇帝のいない8月】 郵政法案否決で「改革」に不透明感−予算編成や社会保障見直しに暗雲 (ブルームバーグ) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 08 日 16:24:17)
東京株式市場・大引け=3日ぶり反発、郵政否決で材料出尽くし
2005年 8月 8日 (月) 16:17
日経平均 日経平均先物9月限
終値 11778.98 +12.50 終値 11790 +30
寄り付き 11670.71 寄り付き 11670
高値/安値 11614.71─11794.84 高値/安値 11610─11800
出来高(万株) 154551 出来高(単位) 75003
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[東京 8日 ロイター] 東京株式市場は、3営業日ぶり反発。市場関係者による
と、参議院本会議での郵政民営化法案の否決を織り込む形で、日経平均は一時150円を
超す下落幅を記録したものの、否決決定後は材料出尽くし感から下げ渋り、プラスに転じ
た。業種別では、その他金融、鉱業、ゴム製品が高く、証券、紙・パルプ、情報・通信が
軟調だった。
東証1部の騰落数は、値上がり762銘柄に対し値下がり766銘柄、変わらず119
銘柄だった。
郵政民営化関連法案採決のテレビ中継中、自民反対議員が多く、否決が濃厚となった時
点で一時的に売られたものの、正式に否決となった時点で、株価は戻す展開となった。否
決については、既に織り込まれていたとの見方が多く、材料出尽くし感が広がった。「前
週の下げはイベントドリブン型ヘッジファンドによる売りが背景にあるとみられる。きょ
う郵政法案が否決されたことで材料出尽くし感が広がり、いったん買い戻しが先行する形
になったようだ」(準大手証券エクイティ部)という。
衆議院解散・総選挙に向けて、「当面政局の動向を見ながらの展開が想定され、ポジシ
ョンを張りにくくなりそうだ」(武内浩二・みずほ総合研究所経済調査部シニアエコノミ
スト)との声が聞かれる一方で、「再度関係者の目はGDPや機械受注など改善が期待さ
れるファンダメンタルズに向かい、戻り売りをこなしながら上値を試す展開が想定される
」(中堅証券情報担当者)との指摘があった。
個別では、住金<5405>、ユアサ商事<8074>、新日鉄<5401>などの出来高が膨らん
だ。トヨタ自動車<7203>、みずほFG<8411>、NTTドコモ<9437>などが売買代金
上位。クレディセゾン<8253>、中外製薬<4519>が高く、ネットワンシステムズ
<7518>が売られた。
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/keizai/20050808/JAPAN-184116.html
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