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余談(おまけ)
http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/1142.html
投稿者 baka 日時 2005 年 8 月 20 日 14:26:07: RQJEnV9HbG4Tk
 

(回答先: さらに、 投稿者 baka 日時 2005 年 8 月 20 日 13:57:32)

鹿内家”だけ”の内紛/徳間文庫「閨閥」を買占める勢力。

【3/8(火)6:30】
 閨閥−マスコミを支配しようとした男(徳間書店 (2004-05-15出版) ・本所次郎【著】)という、徳間書店から出ている文庫本がある。登場人物は、今話題の鹿内家。故人は実名、まだ存命の人物はすぐわかる仮名で書かれており、一応「フィクション」と銘打ってはいるが、明らかにフジテレビ社内のお家騒動を知る人物からのリークがないと書けない内容が盛りだくさんだ。事実上のノンフィクションと言ってもいいだろう。

 この本によれば、今のフジサンケイグループをめぐるいざこざは、すべて鹿内一族内の怨念と執着が作り出しているものだという。よく、現フジテレビ会長の日枝氏が鹿内宏明を追い出したという話を聞くが、この「ノンフィクション」を見ていると、そうではないのだと思わされる部分が多々ある。なぜなら、日枝会長をけしかけて鹿内宏明を追い出したのは、信隆の未亡人だとされているからだ。

 この「閨閥」だが、鹿内信隆、鹿内春雄、鹿内宏明ら一族の過去から現在までの家庭内問題についても詳しく書かれている。彫刻の森美術館を私物化した故鹿内信隆の話など、とてもフィクションとはいえないだろう。

 さらに、最終章では興味深いことが書かれている。文中では仮名となっているが、2002年に、オリックスの宮内会長、M&Aコンサルティングの村上社長、さらに鹿内宏明が内密の謀議を行ったというのだ。いきなり最終章に登場する宮内&村上コンビ。偶然の一致、フィクションとはとてもいえまい。フジサンケイグループをめぐるお家騒動は、実は鹿内家の身内の争いだという情けない事実までが赤裸々に暴露されている「閨閥(本所次郎著)」。ぜひお勧めだ。

 かつては、暴走する左翼勢力を抑えるために財界の鳴り物入りで誕生したニッポン放送。そして後に誕生するフジテレビや産経新聞をあわせて、現在の「フジサンケイグループ」という一大中道メディアが誕生した。当サイトでは「国益重視、国賊追放メディア」と勝手に位置づけているわけだが、場末のストリップ劇場で会社を裸にするダンスを踊らされているおめでたいIT社長ばかりにしか目が行かず、なんら深く報じるところのない各マスコミ、名ばかりのジャーナリストという連中を見て、ニッポン放送の創始者、財界四天王の故水野氏はさぞかし嘆いていることだろう。

 さて、マスコミ批判はこの辺にして、上記の「閨閥」に関する驚くべき事実をお届けしよう。なんと、この「閨閥」−同名他著はいくつもあるがこの場合は本所次郎氏の著作を指す−が、2004年の5月という出版年月、要するに出版されて一年もたっていない割には、どこの本屋にも置いていない。

 本来、「文庫」と名づけているのだから、徳間書店は後世に残す目的を持って「閨閥」を出版したのだと推測するが、なぜか有名書店のみならず、インターネット上の書籍販売のどこにも売っていない。すべて「絶版または重版未定」のような表記となっている。

 徳間書店の書籍部に確認したところ、なぜか「問い合わせは多いが重版予定はない」とのこと。徳間文庫たるものが、問い合わせが多いにも関わらず重版しないというのは、そうしなければならない深い理由でもあるのだろうか。初版数もわからないまま、仕方なく中古ルートでも探してみたがモノの見事にない。amazon.co.jpに至っては、本が出版された形跡も残していない。

 全体的な内容としては、今の「乗っ取り組」に不利なことが多く書かれているといえるだろう。しかも最終章の、「オリックス宮内会長&M社村上社長&鹿内宏明の密談風景」は特に印象が悪かろう。当サイトでは、3人の密談した証拠もどこかにあると睨んでいる。

 フジテレビ問題を語るに欠かせない「閨閥」。書籍取次等のオンラインデータを覗き見すると、買占めがあったのかと思う売れ行きなのは間違いないという。要するに、この本が世に出ると困る人間が買占めたと考えるのが普通であろう。中古市場しかり。そうすれば、徳間書店が重版しない理由もなんとなく想像できるというものである。

 ただ、読むだけであれば国会図書館に行けば閲覧はできる(国会図書館は一般への館外貸出はしない)。ただし、国会図書館の開館時間に行って申し込まないと他人に先を越されるかもしれないと言っておく。資料として保存したければコピーを申し出ればいい。国会図書館でのコピーは、著作権上の問題で、一人では本の半分までが限界だ。ただ、二人いれば全部入手することも・・・。

 当サイトでは、国会図書館担当が「閨閥」の閲覧状況を毎日チェックしているが、毎日、一日中誰かしらが借りているというデータが出るという。朝一で行けばまず見られるだろう。興味がある方は、本を毀損したりされないうちに、なるべく早く閲覧に行くことをお勧めする。

 そういうわけで、今、「閨閥」は、国会図書館の閲覧数NO1かもしれない。

  投稿がありました。

 http://www.tokuma.jp/info/notice040622.html

「公告  徳間文庫04年5月刊の本所次郎著「閨閥」のなかで、ジャーナリスト中川一徳氏が発表された署名記事(週刊文春03年9月4日号、同9月11日号)から一部無断引用があることが判明いたしました。巻末の参考資料の欄に雑誌名は挙げてありますが、著作権侵害に当たると判断し、当該文庫作品に対する営業活動の停止措置をとりました。 中川一徳氏及び関係者の皆様にお詫び申し上げます。今後、このようなことのないように努めてまいります。ご理解を賜りますようお願い致します。」

 上記の公告以後、適切な処置が取られ、 営業停止を解除し、再発売された事実があるかは確認していません。既に検証済み、または他の方より報告済みの情報かもしれませんが、 一応ご連絡さし上げます。それでは、用件のみで失礼いたします。

→著作権法に定められた「引用」であれば無断もクソもないと思うのだが、このような発表を鵜呑みにしてしまうとすれば、それは素直ないい人だろう。苦情があったとも何も書いておらず、まさに乗っ取りがウラで進行している時期に「引用が不適切という理由で販売中止しました」というのは不自然すぎる。ちなみに、徳間書店の販売部に尋ねた際も、重版できない理由は何も言っていなかった。徳間書店はいまや住友管理下。何か面白いウラのニオイを感じますなぁ。

【nikaidou.com】
鹿内宏明、元は佐藤宏明婿養子。

【3/7(月)8:30】
 今日はぬるい話題でお茶を濁すこととする。ニッポン放送というのは、左翼思想者をけん制するために経済四団体が設立し、紆余曲折を経て、当時の財界四天王、故水野成夫氏が買収、フジテレビ設立などに至っているわけだが、当時の「共同経営者」こと鹿内信隆に乗っ取られてしまう。やがて信隆はフジ産経グループ議長に上り詰める。

 その後紆余曲折あり、長男鹿内春雄氏は議長職を継承するも3年後42歳で病死。その後は信隆の娘婿である佐藤宏明(現鹿内宏明)が議長代行となるが、後に信隆はがんセンターで死亡。だがその後、鹿内信隆の未亡人との身内のいざこざにより、宏明は1992年7月のクーデターでフジサンケイグループを追い出される。

 しかし、ここに面白い証言がある。「信隆は、実は宏明を婿養子にはしたくなかった」という証言だ。今は鹿内姓を名乗っている宏明だが、これの「佐藤」姓の時代お出来事についてはっきりと証明されている書類はない。そこのところを深く掘り下げるのも面白いと思うが、それはまたの機会にしよう。

 鹿内信隆夫妻は、オックスフォードに「シカナイホール」なるものを寄付しているのだが、これは鹿内宏明の息子隆一郎のため。現在、この隆一郎はオックスフォード卒の31歳。今はメリルリンチにおり、ソフトバンク北尾吉孝とよく食事をしているというのは先日報じたとおりである。(また、こういうことを書くとヤフー掲示板で削除されます。皆さんも当サイトのリンクをヤフー掲示板に張ってみましょう。1日以内ですべて消えます(笑))

 話は変わるが、昨日報じたとおり、去る2月10日の15時寸前に、ニッポン放送の株式が100万株、8000円前後で約定している。これはどう見てもM&Aコンサルティングの村上社長が売ったと考えるのが自然だろう。彼は「投資家のため」という大義名分で一番高い値段を提示した人間に株式を売れば事足りる。しかも村上社長は今後も日本でビジネスをしていく上で、あまり多数の敵を作るのは望ましくない。そう考えれば村上社長の方向性など誰でも予測できるであろう。つまり、根掘り葉掘り掘り下げられている堀江社長にくっつく必要もないということだ。

 フジテレビというか、日枝会長ラインも企業防衛ができていないと批判する声も多い。たしかにそうだ。お家騒動に終始していた時に、突如敵の来襲を受け右往左往というのが今回の買収劇の裏側にある。ただしそれとこれとは話が違う。ライブドア堀江社長は、フジサンケイグループが積み上げてきた言論を潰すと宣言した。バラエティと芸能を推し進めてバカな日本国民を増やすつもりか。そんなに、カネが大事か。

 すでに話は、「企業の価値がどうのこうの」というカネの話はないのだ。一国の貴重な言論機関がつぶされるかどうか、というときに株式の論理は通用しない。フジサンケイグループ、特に産経新聞社というのは、「国益を守る」という点で、日本においては重要な言論機関である。諸論あれども、NHKも朝日も読売もみな左巻き勢力に侵されている現状で、この貴重な産経路線をつぶすような勢力は、「株式の論理」より上の「国益の論理」で対処するよう、自民党有識者の諸君に当サイトより強く要請する。

(一部事実関係に誤認がありましたので修正しました。(最新修正日時は7日17時00分))

【nikaidou.com】
六本木合コン部隊in江ノ島!/ライブドア関連

【3/6(日)13:30】
 以下の投稿がありました。六本木に絡むことなのでここに掲載します。

 「YEOメンバーに尾崎友俐という人物がいます。昨年の夏にはライブドアがスポンサーをしていた江ノ島の海の家のプロデュースをしていたようです。この尾崎友俐が現在

 「セレブ合コン」http://blog.livedoor.jp/cele_jimukyoku

 という怪しげなことをおこなっています。玄人の女は金がかかりすぎるので素人女とヤリタイ連中と金持ち目当ての女を仲介しているだけでしょうが、ここからおもしろいネタが出てくるんではないでしょうか?」

↑YEOの幹部ですね。当サイトでは、森元総理の娘婿がYEO会長をやっていること、さらに昨年の9月16日にM&Aコンサルティングの村上社長が「ニッポン放送の株を買え」と公言した事実から、この団体の構成員を徹底的にマークしています。ただ、当のYEOルートの一部から、
 「YEOはただの親睦会だ、だから今回のライブドア騒動には誰も関係ない。心外だ。何とかしろ」
 という話が出たようです。アホですな。このメンバー構成で何を言っているんだか。一般人は騙せても当サイトは無理だよ。くだらないことを抜かして当サイトに工作しようとするならば、一人ひとり、質問や調査で洗った上に、不法行為があれば質問のプロでも行かせてあげようか?
そういえば、デジタルハリウッドにはツタヤの増田宗昭も一部金を出していたな。全額出したのは旧スーパーステージの黒木、そして楽天三木谷だけかな。ほかにもあるだろうが黒木はヤクザでどうしようもなかったようだね。
 ところで話を投稿に戻すが、ライブドアの海の家って確か神奈川のY一家に脅された案件でしょ。それ、ヤクザと企画者がグルなんじゃないのかね。脅かされたということで金を払ったけどみんなグルだったという結論ならもっと面白いけど、どうなんだそこのところは。「うちの親分の顔も立ててください」なんていいながらケツ持ちもカネ払ったり。ほんと、若きベンチャーなんてのはろくなのがいないな。
(以下「ルンルン」さんよりの投稿:3月7日追記)
「あの、セレブ合コンのメンバーが講談社のグラマラスという雑誌に出てました。メンバーには林類とかいう堀江の日記に出てきた人も…。私は25才なので、負け犬予防のため焦って応募するところでしたが、こちらのホームページを見て考えが変わりました。」
→賢明ですね。ある「ブライダル関連」の社長も、かつてははスーパーフリーと同じだったとか。
*一方ライブドア問題に関しては、楽天のミキタニ社長か楽天証券の社長がフジテレビに和解するよう工作しているという話があります。2月20日にM&A社の村上社長と接触したことは、3月1日の当サイト記事のとおりですが、どうやらその後からの話のようです。

*弁護士逃げるわ、リーマンブラザーズは「関係ない」というわ、自民党内の一部では当サイトが流した話の裏を取った幹部が動いているわ、なかなか面白い。

*2月10日の15時直前、ニッポン放送株100万株の売り物が市場で出ています。8000円ラインで約定したはず。これも注目ね。村上は600万株持っていたがもう半分以上売っているね。ちなみに奴の次のターゲットのひとつを聞いた。有名どころではなかったが。

【nikaidou.com】

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