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(回答先: 岡山市長選に熊代氏出馬へ まさかの“交代”市民あぜん 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 20 日 04:44:37)
公示まで10日 各陣営準備慌ただしく
ポスター校正追われる 選挙カーこれから用意
衆院選の公示まであと10日に迫ったが、急な解散による短期決戦で、島根1、2区の立候補予定者の陣営は、ポスターやパンフレットの印刷、選挙カーの手配など選挙準備に追われている。お盆休みをはさんだため、事務所は「時間がない」と声をそろえる。
島根1区に立候補予定の自民前議員、細田博之氏の陣営では、8日の解散を受けてポスターの写真撮影などを手配。17日に松江市内で事務所開きをし、ポスター約1万枚なども刷り終えた。「何とか戦える態勢になった。公示までに、できるだけ多くの企業や団体を回りたい」と秘書は言う。
1区の民主新人、濱口和久氏は、松江市にある党県連を事務所にする一方、2区の新人、小室寿明氏の事務所は出雲市の県連支部とは別に設ける。石橋富二雄・県連幹事長は「1区で新設するには経費がかさむし、2区は支部が手狭だった」と説明。
解散前から地道に準備を進めていた濱口氏も、選挙カーの用意はこれからで、小室氏の陣営は「知名度を上げることが、うちの最大の課題」と強調する。
17日に出馬表明したばかりの1区の社民新人、加納克己氏の事務所では現在、ポスター約2300枚や政策チラシの校正などに大忙し。「選挙事務所は、松江市の党県連を活用する」という。
1区の共産新人、上代善雄氏と2区の向瀬慎一氏はそれぞれ党県委員会、党地区委員会の建物内に事務所を置く。解散後は、2人とも選挙区内を回って演説を続け、機関紙の号外などで有権者に政策を訴えており、党県委員会は「選挙準備は整った」。
2区の自民前議員、竹下亘氏は、出雲市で21日、事務所開きをする。秘書は「お盆の4日間をはさんだので、看板や選挙カーなどの手配や契約が遅れて大変。とりあえず、ポスターやはがきの印刷だけは、竹下登元首相の時代からつき合いのある業者に、盆休み返上で刷ってもらった」と明かす。
国民新党から2区に立つ前議員、亀井久興氏の事務所は21日、益田市内のビル2階に開かれる。19日も支持者らが準備を急ぎ、亀井氏の大きな顔写真のパネルを窓際に掲げた。解散後、事務所作りに奔走している大畑茂三郎・益田市議会議長は「選挙用のチラシもポスターもまだない。何もかも一からの出発で、やるべきことは山ほどある」と対応に追われていた。
(2005年8月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news001.htm
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