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(回答先: 佐賀 自民、2区に土開氏公認 県連幹部、困惑隠せず出馬予定者は冷静 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 20 日 04:37:44)
共産党県委3、4区で擁立見送る〜野党陣営強い関心示す
共産党県委員会は19日の常任委員会で、衆院選の県内4小選挙区のうち、長崎3区と4区で候補擁立を見送り、自主投票とすることを決めた。両区は接戦になれば共産票の行方が勝敗を左右する可能性もあり、同じ野党の各陣営は強い関心を持って見守っている。
共産党はこれまで全選挙区で候補を立ててきたが、今回はこれを義務づけないよう方針転換した。県内では長崎1区で原口敏彦氏(43)、2区で渕瀬栄子氏(49)の擁立を決めたが、3区と4区は急な解散で人選が追いつかずに断念。県委員会は「比例選に力を入れる」としている。
自民党前議員・谷川弥一氏(64)と民主党前議員・山田正彦氏(63)の一騎打ちになりそうな長崎3区。前回、谷川氏に約6500票差で敗れた山田氏陣営は票の掘り起こしに懸命で、選挙区内に5000票前後を持つとされる共産党の動向も気になる様子。ただ、政策的な隔たりから、陣営は「『比例は共産、選挙区は白票』ということも考えられる」とみている。
一方、長崎4区は自民党前議員・北村誠吾氏(58)、民主党元議員・宮島大典氏(42)、社民党元議員・今川正美氏(58)の三つどもえの公算が大きい。
民主、社民による共産党支持層の奪い合いもありそうで、今川氏は「弱者の視点に立った政治を目指す考えは近い。選挙区は白票ではなく、私の名前を書いてくれると思う。混戦に持ち込むには共産党支持層の1票が不可欠」と期待を込める。
宮島氏の陣営は、政策面の違いから協力要請は否定。「反自民の立場から票を投じてもらえればありがたいが、粛々と選挙活動に取り組むつもりだ」と引き締めている。
(2005年8月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news003.htm
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