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(回答先: 混戦の構図 鹿児島衆院選 <4区>衝撃のくら替えで波紋 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 20 日 04:32:58)
自民、2区に土開氏公認 県連幹部、困惑隠せず出馬予定者は冷静
自民党本部が、佐賀2区の公認候補として元郵政公社職員の土開千昭(どかいちあき)氏(33)を発表した19日、本部との“ねじれ”が現実となった県連幹部は「重く受け止める」と困惑を隠せなかった。一方、2区の立候補予定者は、知名度のある「刺客」でなかったことから、淡々と受け止めた。
東京10区に小池百合子環境相を立てるなど、党本部は、郵政民営化法案に反対した前議員の選挙区には、徹底した「刺客戦術」を展開してきただけに、県連も気をもんでいた。
佐賀市水ヶ江の県連事務所には、午後4時30分過ぎ、党本部から公認候補リストのファクスが届いた。
駆けつけた留守茂幸幹事長は、報道陣に囲まれ、「県連は既に(前議員の)今村雅弘氏の推薦を決め、支援態勢を組んでいる。ここに来て公認が発表され、党本部とのねじれの厳しさを感じている」と語った。さらに「県内在住の候補だと困ったが、免れた。しかし党公認に変わりはなく、重く受け止めるところはある」と硬い表情は崩さなかった。
知らせを聞いた本山光二・県連会長も「基本的には(今村氏と3区の自民党前議員保利耕輔氏を支援する)方針は変わらないが、20日に開く代表役員会で今後の方針を決める」とだけ語った。
今村氏は党本部が対抗馬を差し向けたこと自体は「覚悟していた」と冷静にとらえた。しかし、決定のやり方については「地域組織があっての自民党。今までと違うやり方で、(候補が)ぽんと来ることを地域の支持者らは、どう受け止めるだろうか」と疑問を呈した。
また民主新人の大串博志氏は「どのような人が来ても、自分の主張を訴えていくだけ」、共産新人の石丸泰男氏は「知らない方なので、分からない」と語った。
(2005年8月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news002.htm
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