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(回答先: 参院自民「郵政」反対14人に、未定は26…読売調査(読売新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 7 月 31 日 14:22:50)
郵政法案 動向調査 参院自民「反対」14人 造反可能性18人
今国会最大の焦点である郵政民営化関連法案の参院本会議での採決は、来月五日にも行われる見通しだ。賛成派と反対派の大詰めの攻防を前に産経新聞社は三十日、自民党参院議員(百十四人)の投票動向について、各議員への聞き取り調査などをもとに判定した。その結果、現時点で「反対」の議員は十四人、「反対または棄権(造反)の可能性がある」とみられる議員は十八人に及ぶことが分かった。
現在参院議員は二百四十二人。議長は採決に加わらないため、欠席がなければ過半数は百二十一となる。与党の自民党、公明党は計百三十八人で、自民党から十八人が反対に回れば法案は否決される計算だ。反対の十四人に加え、造反の可能性のある議員十八人のうち四人が反対に回るか、反対に回る議員がゼロでも八人が棄権すれば、法案は否決される。
ただ、「反対」「造反の可能性がある」と判定した議員の中にも、今後の状況次第では「棄権」または「賛成」に転じそうな議員がいる。その一方で当初は造反の可能性があるとみられたものの、すでに賛成に転じた議員もおり、自民党執行部による説得工作が効果を見せ始めたともいえる。
党執行部は参院本会議での採決当日まで、反対派の切り崩しを続ける構えで、最後まで予断は許されない情勢だ。
調査は二十五日から三十日まで、自民党参院議員を対象に実施。その回答を基礎に、執行部、反対派双方への取材結果も加味し、投票動向を判定した。
現時点で「反対する」とみられる議員を派閥別に見ると、亀井派七人、旧橋本派三人、堀内、山崎両派が各一人、無派閥二人。「反対または棄権(造反)の可能性がある」議員は旧橋本派七人、亀井派六人、堀内派五人だった。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/31iti003.htm
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