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(回答先: 郵政民営化の政府案は現在の公社よりも、より過去の郵便局の形状に戻ってしまう 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 7 月 14 日 00:50:41)
2005.07.14 Thursday 10:03
郵政民営化、国会攻防のカラクリ図
日本の政治 / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=76633
◆ODA ウォッチャーズは、郵政民営化の政府案が、現在の郵政公社よりも、さらに、過去の現業郵便局時代に戻る無責任組織を温存する、「組織のスリム化と、「権限・責任」の所在の明確化、意思決定過程の透明化」という世界的な構造改革路線から、明らかに逆行する案であることを、見抜いている。
2005.07.14 Thursday 00:52
郵政民営化の政府案は、現在の公社よりも、より過去の郵便局の形状に戻ってしまう
日本の政治 / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=76196
これは、小泉氏も、荒井氏も、当然、了解している認識で、この法案は、既に、「看板」の書き換えにすぎないことは周知の事実である。
次に、旧田中派、旧竹下派の利権から清和会への利権の移行を促すという視点も、道路公団までの推移では、確かに表面的に、その意図も窺えたが、旧竹下派の重鎮であった青木氏が小泉氏の背後に居るのであり、単純なものではない。
二階氏の老獪な手法によって、おそらく、小泉氏も了解のもとに、「5票差」の衆議院可決の政治ショーが演出され、政治権力バランスは、小泉政権執行部から「青木氏・綿貫氏」の旧竹下派に微妙に移転しつつある。
2005.07.09 Saturday 06:02
国会の奇妙な静謐と「根回し」の存在
ポスト・モダンな社会へ / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=59848
小泉政権に対する米国のバック・アップは、二期目のブッシュ政権を境に、急速に弱まっている。
官僚機構は、既に、小泉政権下による、「道路」「年金」「郵政」改革による、財政健全化に疑問を持ち、見放し始めたのであり、経団連の奥田氏の「天下り発言の撤回」という無様な行為も、結局、小泉氏支援の財界グループが、官僚機構から肘鉄を食わされた格好である。
新しい天下取りの解散・総選挙であれば、代議士の意気込みは異なる。衆議院議員の多くが、解散へと走り出しているのは、今回の解散で生き残れれば、大きな収穫が期待できるからだ。
解散の準備すら整っていない小泉氏側よりも、一端は、解散をも視野に入れた「否決組み」の方が、既に、解散を受け入れる準備が出来ているだろう。
ここに来て、「橋梁」事件は、道路公団のOBから、現職にターゲットを移しつつある。現職の後が、問題だ。政治家まで行き着かなければ、これだけの強力なシフトを組んで、成果が挙がったとは言えないだろう。
竹下氏の地盤を引き継いだ竹下亘氏が、党役職辞表を提出したことは、潮目の流れの大きな変化を占う兆候と思われる。青木氏は、竹下登氏への終生の貢献という姿で、地元の支持を得ているからだ。
ODA ウォッチャーズ
<郵政法案>衆院で賛成票の自民・竹下氏 党役職辞表提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050714-00000019-mai-pol
郵政民営化関連法案を採決した5日の衆院本会議で賛成票を投じた自民党の竹下亘国対副委員長が12日、中川秀直国対委員長に辞表を提出したことがわかった。中川氏は慰留している。竹下氏は法案に反対だったが、本会議では否決による衆院解散・総選挙を避けるため賛成票を投じた。
(毎日新聞) - 7月14日3時4分更新
竹下亘氏 「兄の貴重な議席守ることできた」2000 06 25
http://www.nikkei.co.jp/topic3/elecnews/archive/20000625dcci077525.html
「兄の貴重な議席を守ることができました」――。竹下登元首相の突然の引退、そして選挙期間中の死去という激震が襲った島根2区。午後8時の開票後まもなく「当確」が報じられ、弟で自民党新人、亘氏が花束を持った両手を高く掲げると、島根県出雲市内の選挙事務所に集まった500人を超す支持者から「よく頑張った」と大きな拍手が送られた。
「知名度が低い上、短期決戦で厳しかった」と振り返った亘氏。「東京へ行き、霊前に『勝ったよ』と報告したい」と目を潤ませながらほっとした表情で話した。
報告集会には選挙区内の19市町村の首長が勢ぞろい。澄田信義県知事が「“ノボル”候補が初当選した」などと言い間違えて支援者から失笑を買うなど、報告集会でも改めて元首相の影響力の大きさを見せつけた。
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