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(回答先: 郵政法案衆院通過 直前まで票読めず 「処分」に反対派結束/欠席少数が誤算 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 06 日 05:34:28)
公明、反対派の切り崩し不調
「このままでは、解散・総選挙になる。あなたの党のことではあるが、党が割れてしまいますよ。何もかも壊れてしまう」
衆院本会議直前の五日昼、公明党国対委員長の東順治は、議員会館の自室にこもり、片っ端から自民党の反対派議員に電話攻勢をかけた。
だが、ある議員は「(反対の)信念に従う」。「支持者に厳しく反対を迫られ、議員として判断ができなくなっている」と釈明する議員も。説得に応じたのは、反対から棄権に転じた議員も含めて二人だけだった。
「やられたかもしれないね」
衆院本会議場で、公明党代表の神崎武法は思わずつぶやいた。ある幹部は「薄氷を踏む思いとはこのことだ」。
公明党内は前夜まで「否決までには至らない」(幹部)と楽観ムードが漂っていた。だが、五日朝になって「反対する議員が増えている」との情報が入り、幹部の顔色が変わった。
今年最大の「政治決戦」と位置づけ、全力で戦った都議選に勝利したばかりの公明党にとって、郵政民営化関連法案が否決され、政権交代の可能性もある衆院解散・総選挙に突入するのは絶対に避けたい選択肢だった。
だからこそ、自民党反対派の切り崩し工作にも協力したのだ。
「郵政民営化に関する限り、首相は公明党の言うことなんかきかない。解散する」
予断を許さない参院の情勢に、ある幹部は深刻な表情で語った。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/06pol003.htm
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