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(回答先: 拘置中の小田島容疑者が手紙、口止めか…マブチ事件 [読売新聞]【受刑者が他の受刑者に犯罪を誘う手紙が出せる?】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 23 日 03:56:11)
2005年10月22日21時50分
千葉県松戸市のマブチモーター会長宅で02年8月に起きた強盗殺人・放火事件で、県警に逮捕された住所不定、無職小田島鉄男容疑者(62)が、事件後、複数の知人に対し「マブチ事件はおれがやった」と話していたことが22日、関係者の話でわかった。小田島容疑者は調べに対して関与を否認しているが、同様の証言は県警も得ており、裏付け捜査を進めている。
関係者によると、証言したのは小田島容疑者と宮城県内の刑務所で同時期に服役していたという元男性受刑者ら。出所後に打ち明けられ、うち少なくとも1人は、刑務所内で、小田島容疑者から、マブチ会長宅を含む関東近郊の資産家宅への強盗計画に加わるように誘われていたという。
小田島容疑者と共犯容疑の住所不定、無職守田克実容疑者(55)が、刑務所内で、企業情報誌を参考にして資産家宅を狙った強盗計画を練っていたことについては、すでに別の元受刑者が県警に証言している。
一方、小田島容疑者が今年5月ごろ、守田容疑者に「おれは大丈夫だ。お互い頑張ろう」などという内容の手紙を送っていたことが捜査当局の調べで新たに分かった。元受刑者の証言から、小田島、守田両容疑者の関与が浮上し、捜査が急展開していた時期で、県警は口封じを意図したものとみて注目している。
当時、2人は群馬県内で起こした窃盗事件の公判中で、同県内の別々の警察署に勾留(こうりゅう)中だった。
守田容疑者は9月30日に千葉県警に旅券法違反などの疑いで逮捕された後、マブチ事件への関与を全面的に認める上申書を提出。県警の調べに対して、「獄中謀議」など、事件への関与を認める供述をしているという。
http://www.asahi.com/national/update/1022/TKY200510220262.html