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(回答先: 「男性の不在時狙った」マブチ事件の容疑者が供述 [読売新聞]【誘導された供述のように思える】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 23 日 03:01:24)
千葉県松戸市の「マブチモーター」社長(現会長)馬渕隆一さん(73)宅で妻と長女が殺害された事件で、強盗殺人容疑などで再逮捕された小田島鉄男容疑者(62)は別の窃盗事件で拘置中の今年5月、守田克実容疑者(55)(強盗殺人容疑などで再逮捕)に「出所したら、また一緒に(盗みを)やろう」などと書いた手紙を出していたことが22日、わかった。
マブチ事件で千葉県警による事情聴取を予想していたと見られる記述もあり、松戸東署捜査本部は、手紙には守田容疑者を口止めする意図があったとみている。
関係者によると、2人は当時、群馬県で起きた窃盗事件で起訴され、同県内の別々の場所に拘置されていた。
マブチ事件への関与が取りざたされ始めた直後、小田島容疑者は、弁護士が持ってきた新聞で、「千葉県警が近く身柄を移管して事情を聞く」という内容の記事を読んだ。その後に守田容疑者に手紙を出した。
手紙には「千葉に行くかもしれないが、大丈夫」との記述があり、捜査本部は、千葉県警に呼ばれても自分は何も供述しないので「大丈夫」という意図を伝え、守田容疑者にも供述しないように求めたとみている。さらに、「おれは体も悪く、1人で生活するのも大変だから、養子縁組をしてほしい」と仲間意識を強めるよう求める内容もあった。
また、2人が事件前、同じ刑務所に服役していたころから、企業経営者の資産ランキングなどを掲載した雑誌を参考に、関東近県での強盗計画を練っていたことが判明。東京都の現金強奪事件で服役していた小田島容疑者は、複数の受刑者に「(捕まったのは)被害者を生かしておいたのが失敗だった」と漏らしていたという。
(2005年10月23日3時3分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051023i201.htm