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(回答先: マブチ社長宅事件、強盗殺人などで男2人を再逮捕 [読売新聞]【一人は容疑を否認】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 22 日 01:06:04)
千葉県松戸市の「マブチモーター」社長(現会長)馬渕隆一さん(73)宅で2002年8月、馬渕さんの妻と長女が殺害された事件で、強盗殺人容疑などで再逮捕された守田克実容疑者(55)が松戸東署捜査本部に対し「人が居れば殺して火をつけるつもりだったので、男性がいない時間帯を狙った」と供述していることが22日、分かった。
馬渕さん宅は当時、隆一さんと妻悦子さん(当時66歳)、長女由香さん(同40歳)、長男の4人暮らし。隆一さんと長男は平日の午前中に仕事へ出ているが、長男が正午過ぎに昼食をとるためいったん帰宅していた。また、長男が仕事に戻るころに、社員が隆一さんの弁当を取りに来ていた。事件当日も同様だった。
妻と長女は2人しかいなかった午後1時半から3時半の間に殺害されている。
これまでの調べで、守田容疑者と、共犯として逮捕された小田島鉄男容疑者(62)の車が事件2日前、現場付近を走行していたことが分かっている。また、守田容疑者が放火に使った混合燃料を「自分たちが持ち込んだ」と供述している。
捜査本部は、2人が服役中から馬渕さんに狙いをつけ、女性だけがいる時間帯を探るために下見を重ね、最初から証拠隠滅のため放火することにしていたなど、極めて計画的だったとみている。捜査本部は、守田容疑者が「服役中に小田島容疑者に誘われた」と話していることから、否認している小田島容疑者を追及している。
(2005年10月22日14時31分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051022i206.htm