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(回答先: 「3人殺害」状況詳細 元組幹部弁護人「架空と思えぬ」 [朝日新聞]【茨城県警はそのうち1人を病死として処理済】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 19 日 01:25:17)
3件の殺人事件に関与したことを認める上申書を茨城県警に提出した元暴力団組長、後藤良次被告(47)=1、2審で死刑、上告中=が、事件の首謀者とされる不動産ブローカーの男(56)=同県日立市=について「他にも1件の殺人を依頼してきた」と周辺に話していることが分かった。報酬目当てに依頼を承諾した後藤被告は、神奈川県三浦市の男を殺そうと自宅を探し出したが、不在だったため犯行を断念したとされ、県警が確認を急いでいる。
後藤被告の関係者によると、ブローカーから4件目の依頼を受けたとされるのは99年末ごろ。ブローカーが三浦市に住む同業者の男と、東京都北区赤羽の不動産売買を巡ってトラブルになった後「1000万円で男を殺してほしい」と持ち掛けられた。しかし、自宅に不在だったため実行せず、報酬は支払われなかったという。
男は、後藤被告らが99年11月中旬、北茨城市で実行したとされる資産家の生き埋め殺人事件で、資産家を後藤被告らに紹介したり、生き埋めにするための穴をスコップで掘る作業にも加担していた。しかし、殺害後に資産家の土地を売却して得た約7000万円の分け前を巡り、ブローカーと仲たがいしてから関係が悪化した。
後藤被告は「ブローカーは拳銃を2丁調達し、1丁を自分に渡して護衛を依頼してきたほど、男からの襲撃を恐れていた。(殺害の依頼は)やられる前にやろうということだったのではないか」などと説明しているという。
後藤被告はその後、ブローカーが別の事件で報酬を支払わなかったことに腹を立てるなどし、ブローカーが事件の首謀者だったことを暴露する上申書を17日、同県警に提出した。【小林直】
毎日新聞 2005年10月19日 15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051019k0000e040075000c.html