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(回答先: 駐車場に連続発砲関与の車?車内にエアガンや注射器 [読売新聞]【覚醒剤やアリストに連なる人名が秘匿されているというナゾ】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 06 日 17:07:03)
大阪市などの阪神高速道路で相次いだ連続発砲事件で、犯人グループが色違いの同じ車種の車を乗り継ぎながら事件を起こしていた可能性が高いことが5日、分かった。大阪府警の調べでは、少なくとも3件の事件現場で乗用車「アリスト」が目撃されていたが、府警は9月中旬、事件に使われたとみられる銀色のアリストを押収。車内からエアガン数丁が見つかった。その後、同月27日には、白いアリストによる事件が発生した。府警はアリスト以外にも複数の盗難車が使われた可能性を含め、事件の全容解明を目指す。
阪神高速で起きた事件は8月1日と、9月12、27日の両日発生。銀色のアリストは先月中旬、大阪市内で路上駐車されていたのを府警が押収。所有者の男について覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状を取ったほか、今月3日には府警南署が、車を使っていた同市内の20歳代の男を同容疑で逮捕した。
ところが押収後の9月27日午後9時ごろ、大阪市中央区本町橋の阪神高速環状線で発砲事件が発生。白いアリストが目撃された。府警は、目撃証言などから犯人グループは3、4人で、覚せい剤を扱い、車上荒らしなどを繰り返すグループとみており、使い慣れたアリストを、色違いながら足代わりに盗んだ可能性もあるとみている。
一方、和歌山県内で9月26日にあった連続発砲事件で使用されたとみられる「クラウン」が発見された大阪府吹田市の現場近くのコンビニで、乗っていた男が不自然な黒手袋姿で目撃されていたことも新たに判明した。
クラウンは同市内のコンビニで今月3日午前2時15分ごろ目撃された。この際、乗っていた男はトランクから荷物のようなものを後方に運び出していた。荷物の運び先は目撃されていないが、クラウンが発車した直後、銀色っぽいセダンタイプの車が猛スピードで後を追ったといい、府警は盗難車に指紋を残さないため細工した犯人の行為とみて、防犯ビデオの分析などを急ぐ。
毎日新聞 2005年10月6日 8時06分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051006k0000e040004000c.html