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(回答先: 漁船転覆:衝突認識の有無が捜査の焦点に [毎日新聞]【当て逃げを強く示唆する記事】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 05 日 02:32:05)
北海道根室市沖で落石漁協所属のサンマ棒受け網漁船「第3新生丸」が転覆し7人が死亡した事故で、他船が一定の距離に近づいた時に衝突の危険をアラーム音で知らせる機能の付いたレーダーを新生丸が搭載していたことが根室海上保安部の調べで6日、分かった。
この機能は、接近してくる船の速度も瞬時に割り出せる最新鋭のもの。新生丸のレーダーは水につかったためデータが壊れており、同海保はメーカーに修理を依頼し、データの復元を試みる。
新生丸と衝突したイスラエル船籍のコンテナ船「ジム・アジア」(4万1507トン)にも他の船の接近を知らせる自動衝突予防装置(ARPA)が搭載されていたが、船を所有するジム社のドロン・ゴダー社長は4日の会見で「警報は鳴らなかった」と述べている。【本間浩昭】
▽海難審判庁理事官2人を香港に派遣
海難審判理事所は6日、海難審判庁の理事官2人を「ジム・アジア」が寄港する香港に派遣し、船体の調査や船長らの面接調査を行うと発表した。調査する日程は現地で調整して決める。【板垣博之】
毎日新聞 2005年10月6日 13時39分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051006k0000e040086000c.html