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(回答先: 私の視点 疑惑に包まれる漁船転覆事故 (浅井久仁臣の国際情勢ジャーナル)−−ズィムという船会社は、ユダヤ機関が作った 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 10 月 04 日 05:34:43)
コンテナ船の船長が北海道という地名がわからずに、あるいは根室沖の海図がわからずに?北米航路を取るということは理解に苦しむ。付近が漁場であることも念頭においていなかったのか?
専門家ではないのでなんともいえないけれども、浅井氏のコメントと照らしてみるとなんとなく合点がゆくところもある。
北米航路とはアジアと北米を結ぶ基幹航路であり、交通が盛んなはずだが・・・。。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/kaijireport/kaihaku98/kaihaku5_.htm
日本でも有島武郎の「或る女」でも有名な航路で海図は熟知されているはず。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000025/files/201_2684.html
浅井氏のコメントでは、船会社「ZIMA」の性格から見て、「(北海道、あるいは事故の発生を)知らない」ということは「熟知している」というサインだろ。それだけ国際的には丸秘の荷物(武器)を運んでいた、つまり重要任務を帯びていたことを物語る。だから船乗りの風上にもおけない行動を取ったのだとおもう。
18トンの漁船とはいえ、そしていかに浮力が作用していたとはいえ、4万トンもの船とて洋上で衝撃を感じないはずがない。衝撃があった証拠が、下記Sちゃん紹介の記事のごとくコンテナ船についた20メートルから30メートルにおよぶひっかき傷だろう。
これに加えて、漁船は漁を終えてさんまを満載していたはずだから(特に今年は豊漁で暴落しているが漁民はそれでも漁に出るしかないのだ)船の重量は自重プラス荷重で相当にあったはず(どれだけの漁獲量とキャパがあるかは知らないが)。コンテナ船に対する衝撃も大きかったに違いない。ひき逃げと同じ心理が働いたとするならば、船の場合は「当て逃げ」なのだろう。
http://www.asyura2.com/0505/nihon17/msg/475.html
>調べでは、コンテナ船(四一、五○七トン、二十一人乗り組み)は、全長二百四十
>メートルで、船体のひっかき傷は、左舷の船首付近と後方の二カ所で確認された。
>いずれも喫水線から一−二メートルの高さにあり、長さは船腹に沿って二十−三十
>メートルに及んでいる。
> 傷は、太さ二、三センチの線が何本か重なる形になっており、それぞれの線は、幅
>約十センチの範囲に収まっているという。
> 新生丸と同じ白い塗料は、こうした線状の傷に付着していた。このほか、左舷全体
>の至る所に不規則な傷や白い塗料が付着しており、最初の衝突後、複雑に接触を繰り
>返した可能性がある。同署は「最初に船首付近で衝突、左舷で(他船の)船体を押し
>付けた形跡がある」との見方を示した。
相当の海難事故が発生したことはコンテナ船は察知したに違いない。
それゆえに、イスラエル・ZIM社のイダン・オフェル会長が謝罪したものとおもう(white氏の上記掲載記事)。
救助せず、というのは、
日本の国籍不明の不審船撃沈
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/hatsugen/korea-fushinsen.htm、
ハワイ沖での愛媛丸「撃沈」
http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/plyouse9.htm
などの事件でも同様だ。
事故の捜査の推移を注視すべし。
事故の状況を察するに、犠牲者や遺族のかたがたへ哀悼の意を表します。
(参考)
ノルマントン号沈没の歌
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kida2366/norumanton.htm
「ノルマントン号沈没の歌」
http://private.rocketbeach.com/~mms1834/norumanton.htm
海にまつわるちょっと良い話「エルトゥールル号の遭難」
http://www.locopoint.net/love_peace/ertugrul.html