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(回答先: 窓が開き、拳銃「やばい」 高速道連続発砲事件で被害者 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 9 月 26 日 17:08:33)
発砲された車の後部座席左側=和歌山県警和歌山東署で
連続発砲事件:阪和道で車2台に ともにけがなし 和歌山
発砲された車の後部座席左側=和歌山県警和歌山東署で
26日午前2時40分ごろ、和歌山市森小手穂の阪和自動車道下り線を南に走っていた兵庫県尼崎市の無職男性(22)運転の乗用車が、2車線にまたがって停車中の乗用車を、追い越した際、車内から発砲された。乗用車は左後部の窓ガラスが割れ、弾が貫通したような穴が1カ所あいた。また、この約15分後、約30キロ南の日高川町中津川の同自動車道から続く湯浅御坊道路川辺第1トンネル付近でも、御坊市の男性会社員(35)運転の乗用車が、後ろから来た乗用車に発砲され、リアガラスが粉々に割れた。
◇犯人は逃走中
無職男性の車には妻(21)、会社員の車には家族ら3人が同乗していたが、いずれもけがはなかった。発砲した車はそのまま南に走り去った。県警は、同一犯による連続発砲事件と見て、器物損壊などの容疑で捜査している。
調べでは、発砲した車はシルバーの国産セダンで、乗っていた人数や男女などは不明。銃弾は見つかっていないが、銃痕の直径が5〜8ミリと比較的小さいことなどから、県警はエアガンなどを使った可能性もあるとみている。
調べでは、最初の発砲の際、逃走した車は、被害に遭った車と数分間、2、3回抜きつ抜かれつのカーチェースのような状態を繰り返したという。2回目の発砲の際も、片側1車線しかない対面通行のトンネル内で、逃走車両が後ろから猛スピードで接近し、クラクションを鳴らし、パッシングを繰り返したという。
無職男性は、紀南方面にドライブ、御坊市の会社員は愛知万博からの帰りだったという。
第1現場の和歌山市森小手穂付近は片側2車線で、制限時速80キロ。第2現場の川辺第1トンネルは片側1車線で同70キロ。
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毎日新聞 2005年9月26日 8時57分 (最終更新時間 9月26日 16時10分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050926k0000e040013000c.html