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(回答先: 盗撮未遂警官、抵抗したのに逮捕せず…神奈川県警 (読売新聞) 投稿者 月読 日時 2005 年 6 月 25 日 16:11:14)
神奈川県警4人が釈放女性と「出所祝い」、親密交際も
神奈川県警宮前署の巡査部長(42)が、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・拘置中の女性に自分の携帯電話番号を教えたり、同僚の署員3人と女性の釈放祝いをカラオケ店などで開いたりしていたことが、14日わかった。
巡査部長たちはお礼のポロシャツのプレゼントをもらい、女性と交際していた。県警監察官室は14日、「警察官の信用を失墜させる行為」として、2人を戒告、2人を所属長訓戒などとする処分をした。
戒告となったのは、いずれも留置管理担当だった42歳と39歳の巡査部長。2人は同日、依願退職した。
所属長訓戒は、同じ担当だった巡査長(33)で、同署刑事課にいた巡査部長(32)は所属長注意。
県警によると、42歳の巡査部長は昨年6月上旬、看守の任務中に拘置中の女性(34)と知り合い、携帯番号を聞かれて教えた。
この女性と、やはり同法違反容疑で逮捕された女性(45)は、執行猶予がついた有罪判決を受けた後に釈放された。女性からの電話をきっかけに連絡を取り合い、同月末、同僚の署員3人を誘って「出所祝い」と称し、川崎市内の焼き肉店とパブ、カラオケ店で約10時間にわたって女性2人と飲み会をした。
留置担当の巡査部長2人はその際、「お世話になったお礼」として、女性2人からそれぞれポロシャツ(約2500円相当)を2枚ずつ受け取った。2人はその後、34歳の女性と遊園地に行くなどし、うち1人は「親密な関係にあった」と話している。2人とも妻に知られて交際をやめた。
同署に今年5月届いた告発の手紙で発覚。巡査部長らは「女性たちが改心したのか興味があった」などと話しているという。
県警は「拘置中の便宜供与は認められなかったが、元被留置人と『出所祝い』をすることは警察官として許されない」としている。神奈川県警では、盗撮行為で現職警官5人を懲戒処分などにしながら、公表していなかったことが発覚したばかり。
(2005年7月14日14時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050714i307.htm
4警官、女性の釈放後に「出所祝い」の飲食 神奈川県警
2005年07月14日21時34分(asahi.com)
神奈川県警宮前署で留置管理を担当していた警務課の男性巡査部長(42)が昨年6月、勾留(こうりゅう)中の女性(34)に自分の携帯電話の番号を教えたうえ、釈放後に同僚の署員3人を誘って女性らと「出所祝い」の飲食をしていたことが分かった。その際、2人は女性らからポロシャツを受け取っていた。県警は「不適切な交際だった」として14日付でこの巡査部長ら2人を戒告とし、2人は退職。ほかの2人も所属長訓戒などになった。
県警監察官室によると、巡査部長は釈放された女性から電話を受け、昨年6月下旬、同課の巡査部長(39)=退職=、巡査長(33)と一緒に、女性と川崎市内の焼き肉店で「出所祝い」をした。同時期に勾留されていた別の女性(45)も同席し、戒告になった2人は女性からポロシャツ2着(計5000円相当)ずつを受け取ったという。次に行ったカラオケ店で同署刑事課の巡査部長(32)も合流した。その後もうち1人は女性と行楽地に行くなど交際を続けていた。
http://www.asahi.com/national/update/0714/TKY200507140406.html