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(回答先: 旭川でスズメ大量死? 上川支庁に通報相次ぐ (北海道新聞) 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2006 年 4 月 12 日 21:09:18)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/topi/topi.htm#03
道内各地でスズメが見られない現象が指摘されているが、室蘭地方でも「庭の餌台にぱったり来なくなった」「マチであまり見掛けない」といった声が盛んに聞かれる。日本野鳥の会室蘭支部(成田脩三支部長)や自然愛好グループ・ヨシキリの会(伴野俊夫代表)では「今のところ原因は不明。いったいどこへ消えたのか」と調査、情報収集に当たっている。
室蘭市大沢町の寺島豊さん宅では、10年以上前から庭で野鳥にパンくずなどの餌を与えてきた。異変が起きたのは今年1月中旬。年間を通して1日20―30羽は来ていたスズメがぱったりと現れなくなった。ほかのヒヨドリやヒレンジャク、キレンジャクなどは「例年通りやってきた」。
これまで見たことのなかったスズメの死がいも、3月初めに2羽、今月も1羽を、雪が解けた庭先で発見した。寺島さんは「スズメが来なくなったのも、死がいが見つかったのも初めて。自然環境に異変が起きているのでは」といぶかる。
野鳥の会室蘭支部に室蘭、登別、伊達から”蒸発”情報が入り始めたのは1月。以来、市民から5、6件の報告があり、会員の間でもしきりに話題に上っている。成田支部長は「人家の周りに生息する留鳥(りゅうちょう)なので、山奥に行くことはあり得ない」と首を傾げている。
ヨシキリの会の伴野代表は今月初めから登別、室蘭での生息調査に取り組んでいる。「繁殖場所や、ここには必ずいるという場所にも見られない。ほとんどゼロと言っていい状況」と驚く。原因については「旭川のような大量の死がいがあれば調べたいが。不安をかき立ててはいけないので、予測では話せない」としている。
胆振支庁環境生活課にも、2月からこれまでに「バードテーブルに来なくなったがなぜか」という市民からの問い合わせ電話が3件ほど寄せられている。同課では「データ的に減ったかどうか調べようがないのが現状。大量死でもあれば調査に乗り出すが」と、関心を寄せている。