★阿修羅♪ > 地域9 > 414.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 平成18年豪雪/災害に強い地域再生を(日本農業新聞論説) 投稿者 heart 日時 2006 年 4 月 03 日 20:24:15)
heart さんこんにちは。
普段から、社会、政治、経済問題を 農業の視点にたって ご意見 ご批判されていますね。いつも興味深く読んでいます。
今年の日本は、厳寒で、雪が多かったと報道で知りました。わたしの住む豪州では、異常な暑さで、南部の地域では ブッシュファイアーが多発しました。そのせいか知りませんが、シドニーで、金持ち国家の企業代表が集まって、温暖化防止について話し合いが行われました。
さて 豪雪地帯では、大変だったと思います。いくつかの原因の中で、人口の減少や、高齢化、昔はあった、村ぐるみでの助け合いなどが 弱くなってきた、ということが 考えられているようですね。
仕事がなく、都会へ若者がどんどんと出ていってしまい、人が減る、ということもあると思います。が、農家を継いだ長男(長男でない方もいるのでしょうが)の嫁不足が一時 問題となっていた記憶があります。
私の友人で新潟出身者は、「俺の田舎なんか、外国人(の女性)だらけだぜ」といっていたことを思い出します。
私が高校生のときくらいだったか、農村を継いだ男性達が集団で お嫁さんに来ないか、とトラクターで東京都心をパレードしたことがありました。
しかし、私にとって それが印象的だったのは、彼らが同時に出した新聞のお嫁さん募集広告でした。それには、俺達は、こういう女性を希望する、というところで、母(彼ら、男性の)を大切に面倒みてくれて、、、 と書いてあったことです。つまり、私の知っている範囲でいうと、農村の嫁不足は、そこに (夫の両親と住み、面倒を見る役割を担わせられる、家父長制の名残のような嫁)、大きな問題があるというのに、嫁不足に悩む彼らは、適齢期の女性がなぜ農村の人を結婚しないのか、まったくわかってないのだなあ、これじゃ、東京でパレードしたって、お金と時間の無駄だと感じました。
その時期、やはり数人の農村出身の女友達が、うちの母親、農家だけには、嫁にいかせない、と言っている。というのでした。
それは、何年も昔の話で、今は少しは変わっているのか、と思っていましたが、先日おきた中国出身の妻が、幼稚園児を刺し殺した事件にからみ、農村から集団見合いで中国の女性と結婚する男性がけっこういることを知りました。
私には、これは、大きな社会、労働問題、人権問題だと思うのです。
3K などといわれ、労働力不足になると、労働現場や条件の改善をするより、貧しい国から