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(回答先: 国のダム計画、違法の逆転判決 永源寺第2ダム訴訟 (朝日新聞) 投稿者 カムイ 日時 2005 年 12 月 10 日 00:46:55)
カムイさん、初めまして。
★ 米国では、新規ダム建設を止めただけでなく、既存のダムの撤去に対する資金援助があり、元の河川環境を復元する方向に進んでいる。
この30年間ほど新しいダムは造られていないという。十年ほど前から、環境への影響やダム本体の老朽化、管理コストの上昇などの理由で撤去を含む見直しを積極的に進めており、五千以上の小規模ダム(貯水量12万立方m以下)が撤去されたといわれる。
( 2004.4.7熊本日日新聞・社説_リバーポリシーネットワークHP 参照 )
米国に追随するなら、このあたりに比重を移して追随してほしいもの。
★ 中国では明の時代に、黒河を堰き止めて下流にあった黒水城を砂漠化し、オアシスの異民族国家「西夏」を殲滅する作戦が取られた。
現在の中国では、「黒河上中流域における大規模ダム建設および河西回廊に移住してきた漢民族による大規模な灌漑農業」と、「下流域・居延澤の砂漠化およびオアシスに住むチベット系遊牧民の強制移住」と、がセットで進行している。
中国の砂漠化推進政策により、黄砂飛来が悪化の一途を辿っている日本では、最近、長年に渉ってプレゼントされた黄砂のお返しに、「総合経営研究所+ヒューザー&木村建設+姉歯」タイプの政・官・民の三位一体方式の高層ビル建設メソッドをプレゼントしたらしい。( 黒幕の黒幕はみんな黒幕だ(笑) 参照 )