★阿修羅♪ > 雑談専用14 > 341.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 複数の方へのレス 投稿者 日 日時 2005 年 7 月 31 日 02:19:16)
日さん、要は「今なすべき事」は他にあるってお話ですね。
ところがその他の事は貴方は公開の場では明かせないという。
私はここ30年間ぐらい色々な運動に関わってきて一番あやしいと思うのは
「今やるべきはこちらでしょ?」と根拠も曖昧なままに主張する人々ですね。
闘争の優先順位なんてそう簡単に決められるものでは無いでしょう。
それを強引に決めようとするのは運動内部に巣食った官僚のなせる業だと思っております。
ですから、貴方のおっしゃりようは私にとって「怪し過ぎる。」のです。
「君が代反対」では無く何がもっと重要だとおっしゃるのでしょうか?
私は様々な闘争は同時並行で闘われており、それぞれに重要であり、闘争間の重要性の順位を殊更訴える事は闘争に対する破壊になってしまうと思っております。
>あなたが闘争、共闘と仰ってもその言葉を封印している者としては困るのです。
何故封印されているのでしょうか?
と質問をしても答えていただけないのでしょうね。
>この言葉を集団に使う事、ここからも戦争が始まるからです。
闘争と戦争は別個のものだと思っております。
戦争は本質的で無い集団間の戦い(殺し合い)であり、
闘争はより本質的な対立をしている集団間の闘いだと言えばいいでしょうか。
>あなたは戦争を無くしたい。そのお気持ちが嘘で無いなら、そういう人が誤った言葉>を使っている、その事を伝えたい。
闘争が戦争になってしまうという事ですか?
「君が代反対」は闘争であり戦争では無いという文章は偽りでしょうか?
>議論がその出だしから躓いているのですよ。
そうですかね?
>いや、議論とは古今東西にあって、どこかでこのレベル以上にされてきたはずです。
ところが私はそれを知らないのです。
だから自分でするしか無いです。
>つまり、ここ以上のレベルで既に決着はどこかで着いていると仮定してみて下さい。
その事実を知らなければ仮定をしても意味をなしません。
>あなたは一から始めるおつもりでしょうが、それはあなたの資質からして勿体無さ過>ぎます。
それはお褒めいただきましてありがとうございますが、
私に何ができます?
自分なりの考えを述べるしか無いでしょう。
>公開の場では相変わらず様々なレベルの見解が交錯しており、多数決を取ると一票の>重みが違いすぎてしまう。
ですから多数決以前の議論が重要なのです。
>極端な物言いでは人もサルも同じ一票で雌雄を決している、政治経済がこの世界の現>状でしょう。
一票の中身の違いを是正するには対話しか無いです。
>あなたは連帯を呼び掛けた。それがネット上であれ、それを呼び掛けたからこそ、他>の誰よりも早くあなたをいの一番にお招きしたのです。
それは、ありがとうございます。
しかし、何故貴方と秘密対話で連帯しないのいけないのかが分からないのです。
現に公開の場で呼び掛けたからこそ貴方も私にレスをしていただけたワケですよ。
公開で対話を続ける事によってさらにどのような方からレスをいただけるか分からないではないですか。
>これは行き着くところ、お会いするところまで行かねば話しにならない性質のもので>す。
そういう段階は知っております。
そして、それは実生活で行っております。
しかし、私はこの阿修羅では実生活では中々言えないような主張を投稿しているのです。
私の意見に反対の人の方が多数であろうという事です。
そのような内容の意見で多数を勝ち取る為にはまずは公開の場で匿名によって徹底対話をする事だと思っております。
秘密対話では多数派形成はできません。
>そのための前段階としては色々なすり合わせで、お互いの信頼を深める場を設け、然>る後、お会いするという段取りがあって当然でしょう。それなのに、あなたは議論は>公開の場と言う主張(これはポピュリズムに迎合したまやかしだと思います)で、こ>の次の展開に移行する事を拒んだ。
貴方の主張はいずれは公開されるのでしょう?
で今は非公開で私にダケはその内容をお教えいただけると。
これは極めて魅力的な誘惑ですね。
しかし、アドレスを教えたとたんウイルスメールが送られてくるかも知れないじゃないですか?
「バーカ!」とかついて。
こんな警戒心普通でしょ?
チキンと言われてもいい。
無謀な事はしたくないです。
>ここにあなたの連帯への欺瞞性を指摘します。これは段階への移行なのです。
秘密対話をしなければ私の「連帯」という言葉はウソであったという事ですか?
何故そうなのか分かりません。
>君が代、国家に関する否定運動
>この運動は教職と一体のものですね。
たかすさんも書かれていましたが、日教組だけが担うべき運動ではないのにそうなってしまっている事が問題なのです。
>その職業以外の者の共感が多数とならぬのは、懲罰を受けても免職は無い保証の公務>員の身分を保有しつつ、仲間同士の庇い合い的保身行為を共闘と呼ぶ、スガシク無い>運動であるからです。
特権身分でできている闘争だという事ですか?
しかし、その特権を持っていても闘争をしない人よりマシでしょう。
いや、実際はマシどころか尊敬すべき闘争だと思いますが。
>闘争を一人行なう覚悟であれば、それは決死の覚悟です。命を賭して行なう行動であ>れば、身体は一つしかなく、最も有効で最善な行動一本に絞りざるを得ません。とな>るとそれは日の丸、君が代問題ではありません。
と言う事ですよね。
では何が最重要ですか?
と尋ねてもお答えいただけないのでしょうね。
だからこの対話は堂々巡りにならざるを得ません。
>その事に焦点が絞れた、侍、或いは狼ならば、自らの命と引き換えに出来る命題にの>み全力を注ぐのです。
私はそのような侍や狼では無く、ごく普通の人間が闘争に立ち上がるという事にこそ革命の成功があると思っております。
>群れる羊はわが身を集団に溶け込ませつつ、それでもわずかなリスクや危険が迫ると>共闘とか持ち出して、愚だ愚だ言うのですよ。
共闘は大事です。
それ無くして我々の勝利はありません。
>そして焦点を絞らないで何本も活動を掛け持ち、効果の得られない、「充実した忙し>さ」に生きている実感を、自己満足しているだけなのです。
1人の人が何本も活動を掛け持ちするのは活動家が育たないという問題でしょう。
何故育たないのかを問うべきであって、掛け持ち自体を問題視してもしょうが無いのでは?
私はここでは多くの人が知っている内容を元に議論をしているつもりです。
貴方は闘争に優先順位を付けたがっているように思えます。
でしたらできる事は、可能な範囲で優先順位について話し合う事しか無いと思います。
それは公開ではできないと言われてもできない理由が私には分からないのです。