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(回答先: おじゃあしますだ、ごめんなんしょ 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 16 日 01:19:05)
いやあ、愚民党さんの叱咤激励、いたみいりやす。
おら喘息で長らく禁酒すてますたが、ここんとこデラシネさんと語っているとじわり渇きを覚えますな。不思議な人だす。
昨日(7月17日)は罪滅ぼしでかあちゃんばつれて早朝に近在の山のぼりにでかけますた。
多紀アルプスってとこで、兵庫県篠山(ささやま)市にある800メートル未満の山だす。
篠山市はお城(笹山城、天守閣なし)があんだども、家康が天守閣は堅牢すぎるから作らせず、木造の書院なんぞで我慢させたとのこと。
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/osyoin/mono08.html
教育熱心なとこらすいく、例の鳳鳴(ほうめい)高校(旧私立鳳鳴義塾)ってのは福沢諭吉ゆかりらすい(残念ながらこれ以上は情報なし)。
(つとばかすい、話しが飛んですまねども、兵庫県さついてネット(wikipedia)で調べたところ、日本の縮図だっつこって、北は日本海、南は淡路島の紀伊水道まで、南北に長い。んで、兵庫県人っつ意識はだいぶ低いらすい。こないだの県知事選挙の投票率見ればわがんだ、たったの33パーセントだす。逆にいうとそれだけ革命的だ、ひょっとすて議会ば否定する革命は兵庫県で・・・なんつ妄想もなりたたねぐはねども、ただすい地域的結束は強いもんで、西宮さんぐとれいのたかこが勝つ。だども石原兄弟が兵庫県(神戸市須磨区)出身だっつのは、だあれも知んねんだべな。慎太郎は自らも告白すてねえけんど。初代県知事はあのなりあがり者の伊藤博文だ。んでも弟のゆうちゃんはさすがだにゃ人徳があんだべす、生き残りの渡哲也らが阪神大震災では入浴専用車ば寄贈すてる、それが使われねぐなったからって今度は中越地震の被災地さまわされ寄贈された。兄弟これほどに差があんだね。)
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wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C
概要
* 本州のほぼ中央部に位置しており、日本標準時子午線(東経135°)が明石市を通過している。
* 本州の両端である青森県や山口県を除き、本州で唯一、日本海側と太平洋側の両方に面しており、気候や人口の分布、島を有することなどの点から、日本の縮図とも表される。
* 「自分は兵庫県民だ」との県民意識は、日本有数の低さである。これは首都圏各県とは事情が異なり、前述のような県内風土の多様性に原因がある。兵庫県民及び出身者は「神戸人」「阪神間出身」「播州人」「丹波人」「但馬人」「淡路人」など、主に旧国単位でアイデンティティを保っており、これら各地域内での連帯感は割に強い。他県でいう県人会も、地域毎で分かれている。また「大阪人」と同一視されるのを非常に嫌う傾向もある。
* 県内で用いられる方言も、関西弁系列の神戸弁、播州弁、淡路弁から、中国方言の影響を受けた但馬弁など多彩である。
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ふんで多紀アルプスさいぐわけだども、ここの主峰は御嵩(みたけ)っつて793メートルあんだども、なんせ古くは修験道の山だ。中腹までは車であがんだ。「六根清浄、散華散華」っつ唱えながらのぼるんだども険しいのなんのって、60度くらいの傾斜が続いておら、ぜんそく持ちで酸欠状態で、朦朧とすてすぐに立ち往生だ。かあちゃんは高血圧でいつくも膜下出血するかわがんね。おまけに梅雨明けみてな真夏の天気で、風はねえ。長袖に長ズボンはいて登るもんで、ま、サウナん中で運動会やってるみてなもんだ。ちょっと進む(登る)だけでクラクラしてダレます。年はとりたぐねなっす。んでも、山はやめられねえなっす。
またまた話しが飛ぶけんども、この修験道の山は、寺があったんだども大峰山の僧兵らに焼き討ちされてから修験道自体が廃れてしまったらすい。大阪・奈良・和歌山・三重さまたがる大峰山も霊峰で、いまはこっつが有名だども、こうなると俄然兵庫県民意識が強く出るだにゃ。
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/takialp2.html
無事おりてから思ったのはこの山はやっぱすい秋がいいようで。
http://kminami-web.hp.infoseek.co.jp/02tanba.htm
ふんでかえりは遠回りすて、大賀博士の蓮ば見に社(やしろ)町にある平池公園さゆぎますた。なんべんも見にゆくけどそのたんびに時期はずれ。今回も6月末が見ごろってこってわずかばかり咲いてたんだども、ふんでも見事。淡いピンクと白のファンタジーだすなあ。
http://thelotusjapan.hp.infoseek.co.jp/hakuren/ooga.html
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/ooga-hasu/oogahasu.html
http://hero.maxs.jp/188/hasu.html(愛知県春日井市の公園の大賀蓮の写真集)
http://mum36.cool.ne.jp/hasu/hiraike/hiraike.index.html(サービス。チョウトンボの写真入り)
http://musi.s6.xrea.com/tonnbo8.htm
http://www.lbm.go.jp/emuseum/zukan/tonbo/name/tonbot7.html
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http://kobe-mari.maxs.jp/hasu/hasu_knowledge.htm (雑学です)
(抜粋)
朝風や ばくりばくりと 蓮開く (正岡子規)
(中略)
童謡に、『 ひらいた、ひらいた、何の花が開いた、レンゲの花が開いた、開いたと思ったらいつの間にかつぼんだ』とあります。
この明治時代の童謡に出てくるレンゲは野に咲くレンゲ草ではなく、蓮華のことを言います。
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一般の蓮はお盆のころ満開だで、また見にゆきます。
いま、気分がええもんで、つい自分のこつばっかすい語ってしまい、恐縮すてます。
愚民党さん、元気で投稿続けてください。
追伸:
沖縄の文字で、縄文字(藁算)ってのがあったことを思い出しますた。
ちと忘れてしまったので、本島か先島(宮古・八重山)か、どこで使われていたんだか覚えてませんが、琉球処分以後も延々と使われてたもんですたい。立派な研究書があったはずで、探してまます。悪名高き人頭税のやりとりさに使われたらすい(んだらば先島だけかも)。資料が少ないのが残念だす。
http://www.gondo.com/g-files/wara/wara.htm
http://www.napcoti.com/text/culture/kihouin.htm#warasan
http://www.rs.kagu.sut.ac.jp/~infoserv/museum/si/p17-2.html
日経の懸賞小説がんばってくんろ。
おらは小林多喜二の「蟹工船」みてな小説ば頭に描いてますだ。「内ゲバ」問題さ取り憑かれて一般庶民の好みとは合わねって思ってる。世界の謀略もこの日本の現実から見てんがねと日本人じゃねえ、なんっつてね。
冒険の話しさなると、これが冒険ば無理やりやらされた漂流民(兵庫県出身、ジョセフ・彦)の実話やがヒントさっかもよ。ジョン万次郎に劣らずの天晴れ振りだにゃ。
http://www.town.harima.hyogo.jp/miru/prof/jinbutu/rekisi.htm
http://www.town.harima.hyogo.jp/miru/prof/jinbutu/rekisi2.htm
ロシヤ関係はまた複雑だなっす。こっちはだいたい悲劇(高田屋嘉兵衛ばのぞいて)。
http://homepage2.nifty.com/deracine/wakamiya/index.htm
http://homepage2.nifty.com/deracine/wakamiya/wakamiyamaru01.htm
圧巻なのは「日本人初の世界一周 津大夫の世界一周記」。長編物語のスタイルですが記録をもとにしていて、なかなかの読後感が味わえます。
http://homepage2.nifty.com/snowwolf/tsu.htm