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(回答先: Kは現在の手法としての「君が代反対運動」には、ハッキリと反対ですよ。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 27 日 21:10:55)
上記でワヤクチャさんの質問には概ね応えたかな?と思って見直しましたところ落ちがありましたので、少し補足しておきます。
Kは大衆に埋没しろとの主張はしていません。
大衆に指示される運動の方法論を模索して、多数派形成を行うべきと主張しています。
何かに反対(抵抗)する運動を繰り返すから、押し込まれるのです。
何かを創造するという方向への転換が必要です。
方向性が正しい事が前提ですが、正しい方向性なら大衆もきっと支持してくれます。
その中で、天皇制、戦争容認といった。理屈に合わない物は消え去っていくのです。
理論的に正しい方向性でかつ合理性、整合性があれば、大衆だってそれは分かります。
しかし、理屈が正しくても、合理性が無ければ「変人の抵抗」としか見てくれないのです。
大衆に歩み寄るのではなく、大衆を味方に付けるのです。
尚、君が代運動については「Kは合理的に考えて損失が多い」と前スレッドで説明したとおりのように考えていますので、その損失を越える、実際の利益が明示されない限り「Kの方からは歩み寄りは出来ない」のです。
損を好んで受け入れるほどKは人間が出来ていません。
Kが「平行線」とするのは、そのような意味合いです。