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(回答先: Ｋは現在の手法としての「君が代反対運動」には、ハッキリと反対ですよ。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2005 年 6 月 27 日 21:10:55)
考察者Ｋさん、先にこの投稿を引用しておくべきでした。
「君が代」不起立で停職の中学教諭、正門前で連日の抗議[朝日]
http://www.asyura2.com/0505/ishihara9/msg/159.html
投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 6 月 21 日 19:50:13: ihQQ4EJsQUa/w
http://www.asahi.com/national/update/0621/TKY200506210147.html
2005年06月21日11時22分
今春の入学式で「君が代」斉唱時に起立しなかったとして、５月末に停職１カ月の処分を受けた東京都立川市の中学教諭が連日、朝から夕方まで学校の正門前で、処分の不当性を訴えている。約１２０人の研究者も２１日、「処分は憲法などに違反する」とする抗議声明を発表した。
抗議しているのは、立川市立立川二中の家庭科教諭、根津公子さん（５４）。都教委が教職員に君が代斉唱時の起立を義務づけた０３年秋以降、停職処分を受けた初めてのケース。根津さんを含めて公立学校教職員１０人が懲戒処分を受けた。
根津さんはこれまで、校長による国旗・国歌の指導を「マインドコントロール」で判断力を失ったオウム真理教信徒になぞらえたプリント教材を使って授業したとして、八王子市教委から訓告処分を受け、同市を相手に損害賠償を求める裁判を起こすなどしている。
今回の停職処分後、根津さんは５月３１日からほぼ毎日、「私が起立しなかったことで迷惑を受けた人はいますか？」「私はまちがっていると思うことには、命令でもしたがえないのです」と書いたプラカードを置いて、朝の通学時から夕方の下校時まで正門前で座り込みを続けている。
こうした根津さんの行動への反応も様々だ。「子どもがおびえている」という親からの批判的な反応がある一方、下校時には次々に生徒が駆け寄り、「先生、頑張って」「うちのおやじも応援しているよ」と励ます姿があった。
根津さんは話しかけてきた生徒たちに「時代によって常識は変わる。あと何十年かしたら、この処分もおかしいということになっているかもしれないわよ」と話す。
根津さんらの処分に対し、堀尾輝久・東大名誉教授（教育学）や西原博史・早稲田大教授（憲法学）ら研究者１２２人が抗議声明を発表。「個々の職員に起立・斉唱するよう職務命令を発し、その違反を理由に処分することは憲法と教育基本法に違反する」とする声明を発表。２２日にも都教委を訪ね、手渡すという。
http://www.asyura2.com/0505/ishihara9/msg/159.html
こういう闘争をやっているワケですよ。
私はこういう闘争に既に決起している人を支持します。
＞Ｋは現在の手法としての「君が代反対運動」には、ハッキリと反対ですよ。
＞http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/950.html
＞投稿者 考察者Ｋ 日時 2005 年 6 月 27 日 21:10:55: JjkI8nWTpj0po
＞(回答先: 考察者Ｋさん、この貴方の投稿が発端になっていると私は考えておりま＞す。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 27 日 19:25:20)
＞>ワヤクチャさん どうもです。
＞少しＫの考えをまとめて示しておきましょう。
＞Ｋは「君が代反対」という思想はあっても良いだろうと思います。当初から書いてい＞るのですが「思想の自由」は認めるべきでしょうし、それに対しＫが干渉しようとは＞思いません。
＞その上で、今行われている「君が代反対運動の手法」は間違っていると反対の意志を＞明確に示しています。
＞何故、反対するのか？
＞理由は簡単です。現在の手法は「百害あって、一利くらいしか無い」からです。
その評価が全然違うのですよ。
＞君が代反対運動が行われる事による効果はおおよそですが下記です。
＞１ 本人は「変人」とか「赤」とかのレッテルを貼られる。
それは貴方の見方でしか無い。
＞２ 本人には処分がされる事もある。
処分が不当であればその事自体「君が代強制」を行う国家権力の横暴の暴露になります。
＞３ 卒業式などにおいては生徒は「人生に一度の卒業式で、あの先生は祝福してくれ＞なかった」と言うような感情を多くの生徒が持つ可能性が高い
「君が代を唄う事」と「卒業の祝福」は別。
＞４ 父兄などの参加者も、多くの人が「厭な雰囲気」を感じる可能性が高い。
それは貴方の見方です。
＞５ 同僚の多くの善良な教師も「同調できない、自分の弱さ」とか「式が混乱する事＞態」など感情的には様々だろうが、ともかく、悪い印象を持つ可能性が高い
「君が代強制」に不満を持つ教師からは支持されるでしょう。
＞６ 管理職等の責任のある立場の人は、人柄や思想に関わらず、責任を問われるの＞で、迷惑と感じる人が多い。
「君が代強制」に抗し切れなかった自分の責任でもある。
＞７ 実際に処分などが行われれば、その裁判闘争に費やされる手間、費用は相当にな＞るだろうし、その上で勝てるかどうか不明である。
「その程度のことで１ヶ月の処分になるのか？」という驚きを多くの人が待ついい宣伝の機会になる。
＞少し考えただけで、マイナスの要素は幾らでも出てくる感じだが、プラスの要素＞は・・・
＞８ 思想集団もくしは、行動者が体制に反抗したことに自己満足を感じる。
勇気を持った実行者に対する支援が広がり、「君が代の強制」に反対する世論形成や運動の形成に資するという事は考え無いのですか？
＞と言うくらいだろうと思う。
う〜ん。何か意図的に成果を矮小化してませんか？
＞戦争反対、靖国反対、天皇反対などの援助の意味も、皆無とは言えないかもしれない＞が、限りなく、ゼロに近く、多数派形成と言う意味合いに置いてはマイナスの要因の＞方が、圧倒的に高いと判断できるだろう。
「君が代強制反対」の世論形成に貢献するのでは？
＞Ｋはワヤクチャさんが「憑き物に憑かれている」と書き、「しかし、悪い憑き物とは＞限らない」と書いている。
それは思想でしょ？
なんでワザワザ憑き物って言うの？
＞「君が代」「天皇」「戦争」などへの反対論自体は方向性としては概ね正しいのだろ＞うとＫは思う。しかし、実際に行動を起こすことが「有効か？意味がないか？」を見＞極めないで「ともかく行動」的な指向性が「憑き物を、落とさねばならない憑き物に＞変える」
とにかく行動とは言っておりません。
「君が代反対」の主張を堅持するのかどうか？と言っているのです。
＞人間なんてみんな憑き物に憑かれている。Ｋだって憑かれている。だからこそ、ここ＞でこんな文章を書いているのだろうと思う。
それは普通それぞれに思想があると言います。
憑き物なんて言い方はしません。
最初から「何かに凝り固まっている。」というよけいな印象を植え付けるだけです。
＞「思想」「信念」「真理」「正義」・・・全ては「憑き物の一種である」
＞それが、変な方向性に走ろうとしなければ、無理に落とす必要はないとも思う。
「思想」「信念」「真理」「正義」をワザワザ憑き物などと言う言葉で言い換える必要がどこにあるのですか？
ワザワザ悪いイメージを植え付けているだけでしょ？
＞しかし、そんな事を言っていては、永遠の平行線かもしれないので書いておきましょ＞う。
＞ワヤクチャさんには「国家は絶対悪」
そんな事は言っておりません。
現在の国家は資本家に手段だと言っているので一般論は言っておりません。
＞「思想弾圧は絶対悪」
それは悪では？
＞「天皇制度は絶対悪」
悪でしょう？悪く無いですか？
＞「マスコミは嘘しか書かない」
そんな事は言っておりません。
マスコミはスポンサーの都合で洗脳の道具にもなりますよって言っているのです。
＞「金持ちは全て悪人」
それも言っていない。
金持ちは資本増殖の番人みたいな者です。
＞「労働者は全て善」
それも言っていない。
＞「方法論の見直しは全て運動の後退」
それも言っていない。
わざわざ根本的な主張を取り下げて目先の野合をするのは間違いと言っております。
＞「共産党は絶対の正義」
それも言っていない。
共産党の改革は必要と言っております。
＞と言うような、自分の主観における「好き、嫌い」が「正義、悪」にデジタル分類さ＞れるという思考停止の憑き物に憑かれている。
好き嫌いの判断などしておりません。
＞少し、考えてみれば、国家だって「体制維持、領土保持の次くらいに国民を大切にし＞ようとはしている」
「国家が考えている」ですか？
日本国家は現時点では資本家の御用聞きなんですよ。
７年連続自殺者３万人以上のどこが国民を大切にしてるんですか？
＞侵略戦争は許される事では無いが「国民を飢え死にさせない」為にあえて植民地を求＞めたという面も、少しはあるだろう。
へえ〜、国民を飢え死にさせない為の侵略ならＯＫか？
そんな考えだから近隣諸国から不信感を持たれるのでは？
＞「国土を守るための戦争が許されない」のなら「思想集団を維持する武力闘争だって＞許されない」
「思想集団を維持する武力闘争」って何ですか？
私は武力闘争反対ですが。
＞「国土」が「思想」、「国民」が「庶民、労働者」に変わったからと言って、戦いを＞求めれば、一番被害を受けるのは「組織の末端構成員」である事は同じである。
だから国家権力に対抗する権力を作っても同じ事とおっしゃりたいのでしょうか？
目的が違うって何べん言わせるのですか？
＞Ｋは君が代反対運動を「組織構成員に犠牲を強いる運動」だと主張している。
君が代反対闘争は「君が代の強制に反対する闘争」です。
その闘争に決起した人は自分の主張をしたのであり犠牲になったのではありません。
何べん同じ事を言わせるのですか？
＞仮に、半ば強制でなく、構成員が自ら進んで行っているのだとしても、それは思想集＞団の洗脳という背景がある。
「君が代強制」という洗脳に対する抵抗が何故洗脳なのですか？
＞マスコミの洗脳よりは、思想集団の洗脳の方が、深い効果があるのは「カルトの愚＞行」によっても明らかである。洗脳は小集団の方が強烈な効果がある。
マスコミの誤った洗脳の方が大規模な被害をもたらす事は戦中の大マスコミによる洗脳の被害を見れば明瞭、カルトは誤った方向への洗脳であり、体制の洗脳に対抗する運動は、カルトの洗脳とは全く違ったもの。むしろ洗脳からに覚醒です。
＞少なくとも「自分を含め、回りの人の多くが、迷惑とか困惑とか、差別心と言うよう＞な、負の感情を持つような運動は止めるべきだろう」と思う。
それは貴方の主観に過ぎない。
あるいは、貴方の立場に過ぎないと言いましょう。
＞今行われている「君が代反対運動」は「回りに不幸を振りまくだけで、誰も幸福にな＞らない」という狂気の運動だろうと思う。
天皇制という狂気に抵抗する正気の運動です。
貴方は狂気に洗脳されているから逆に見えるだけ。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。