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(回答先: 勢古浩璽 「まれに見るバカ」より抜粋 バカはなぜ罪なのか p42p〜p46 投稿者 野次馬だが 日時 2005 年 6 月 27 日 21:18:15)
>静かなバカという言い方は形容矛盾である。
>単純に声がでかくてうるさい。
>ほとんど例外なくやかましく、おまけに頭にポッと浮かんだことはかならず主張するのである。
>戦後教育が自分の考えをはっきりといいなさい、と教えこんだものだから、「こんなこといったらバカと思われないだろうか」という自己懐疑の歯止めがなくなる。
>ついでにいっておくと、バカはじっとしていない。つねにウロウロしている。
嘘つけ。そういう馬鹿は戦後教育を否定する右翼政治家くらいだ。大抵の馬鹿は「こんなこといったらバカと思われないだろうか」という自己懐疑の歯止めが利いた利口な馬鹿だ。
自分の考えを皆の前で堂々と述べる者がどれだけいるというのか!群れる馬鹿はいっぱいいても、自分のはっきり言う馬鹿が少な過ぎるんだ。そんな馬鹿はむしろ江戸・幕末にいても、戦後にはいないよ。誰もがハマコーや石原みたいに言いたい放題、自分の言いたいことを言えて生きてる訳じゃない。ほとんどの奴は自分を押し殺して生きている。だから、ダメなんだ。自分の考えをはっきりという大人がどれだけいるというの?石原や松沢が妄言を吐いたからって、日本人の人の目を気にして、気兼ねする精神が直ったなんて思わないでくれ。
>ついでにいっておくと、バカはじっとしていない。つねにウロウロしている。
↑これは正しいと思う。でも、じっとできずに、ウロウロしているバカが人前に出て、自分の考えをはっきりということができると思う?戦後教育がほんまにそんな成果を出したなら、日本の将来は明るい。でも、違う。じっとしてない、ウロウロしているのは、いうべき自分の考えがまとまらないから!自分の考えをはっきりいう人は、落ち着いているし、むしろ日頃はじっとしている。考えがまとまっているから。自分の考えをいう人を育てられなかったことが戦後教育の失敗だった。戦後日本は思想を育てられなかった。自分の考えのないもやしばかり育ててきた。この文章を書いた人にはもう一度、自分の文章を読み直すことをすすめます。北・朝鮮みたいになる必要はない。問題行動を起こす人は自分の考えがいえない人も多いかも知れない。