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(回答先: Kが正しいなんて書いていないでしょう。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 23 日 22:43:06)
Kさん、レスありがとうございます。
「憑き物落としの呪文を使ってみます。」って事は私に憑き物が憑いているって事ですよねえ。という事は私がどうかしているのであって貴方は正常だって言っている事になりませんか?
>Kが正しいなんて書いていないでしょう。
書いている事と同じ事だとは思われないでしょうか?
>http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/846.html
>投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 23 日 22:43:06: JjkI8nWTpj0po
>(回答先: Kさんに対するレスでは無かったし、一般論を述べているだけでした。 投稿>者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 23 日 14:55:48)
> 例えば、Kが相続時精算制度というのを主張している事は知っていますよね?
はい。
>これが、実際に運用されれば、全ての人には基本的に「親からの遺産」などはなくな>ります。
>必然的に「親の七光り的な考え方」は衰退します。
はい。
>「俺の祖先は貴族だった」という考え方や、「父親は政治家だった」という「本人の>実力とは直接関係のない事項」に配慮するのは、間違いでしょうが、今現在はありま>す。
はい。
>しかし、そのような、理屈に合わない考え方は、理屈に合う考え方を広めていけば>「無くなっていくのだと思います。」
そういう事は言えるでしょうねえ。
>そのように考えれば、天皇制はいずれ崩壊します。国民が「維持する負担」を感じ始>めれば、経済的に維持できなくなるのです。
それを今やっているのですが。
何故巨額の税金を投入して天皇制を維持する必要があるのか?と問いかけているのです。
その象徴として「君が代」を唄わないという行動があるのです。
また、「君が代」を唄わないという自由が個人にあるのではないか?と問いかけているのです。
>しかし、体制は何時の世でも「庶民より狡猾」です。
はい。
>どのような事をするかというと「国民の敵」というようなイメージを作り、そこに敵>対心を見いだす事で「皇室への負担から目を逸らさせる」という事をするでしょう。
「君が代」を唄わない自由が何故「国民の敵」になるのかです。
その論理の飛躍を指摘するべきです。
>そのような場合「みんなと同じ行動をしないような者」に「変人」のレッテルを貼>り、赤の非国民と印象付け、差別的な主張を展開するでしょう。
そういうレッテル貼りがおかしいのだという主張をするべきです。
そのレッテル貼りを恐れて周りに合わせて唄うのは天皇制に対する敗北です。
>共産党さんが、主張すると「良い悪いは関係なく通らない(相手にされない)」とい>うのが、現状という事も考えなければいけません。
そういう排除の仕方がおかしいという意識を持たせる事が必要なのです。
>「君が代反対運動を取り下げるのが正解」と言うのと「君が代反対運動を見直そう」>というのは全く違うが、処分者を増やし(実際に被害が出ている)のにも関わらず、>見直しも考えないのは、部下に突撃命令を下す軍上層部とやっている事は大差ない。
何もこれは人に強制する事では無く、その闘争を行う人は危険を覚悟の上で行うのであり、そういう闘争を支持するかどうかを今論じているのです。
>良い悪い、どちらが正しいの前に、どのようにしたら、被害が少なく要求実現に近づ>くのかを柔軟に多角的に考えるべきだろう。
被害が出る原因は天皇制の強制が働いている為です。
その強制に反対しているのですから覚悟の上での闘争なのです。
>Kの質問に「態度表明こそ大切」的な回答だと思いますが
>「態度表明をするとどのような効果があり、どのような利益が期待できるのか?」
>そこを、説明していただきたい。
「君が代」を唄わない自由を訴えているのです。
賛同する人もいるのです。
それが闘争です。
弾圧を受ければ被害で出るから主張しないのであればズルズルと支配されてしまうでしょう。
それが戦前の体制翼賛化の過程だったのです。
「今、抵抗しなければ、もう、抵抗できる時ありませんよ。」って事です。
>「また、君が代反対以外に、もっと、有効で仲間に被害が生じない(孤立などを招か>ない)運動が無いと断言できるのか?」
>について回答してほしい。
無いとは断言しません。
あればします。
ただ、闘争はあれかこれかの選択の問題では無いのです。
他の闘争があったとしても君が代反対も継続する必要なあるのです。
>Kはこの問題について友人と話し合ったことがある。
>Kは「お前は、それで良いのだろうが、奥さんがお子さんが出来た時、どう思うかを>考えた方が良い、巨人の星の星は『とおちゃんは日本一の日雇い人夫』だと言った>が、それを理解する人が圧倒的な少数派というのも事実だ」と言い
>友人は「俺の出世を願うような妻なら貰わない」と言った。
自分の家族を守りながら闘争する人がいてもいいし、
闘争する為に家庭を持たずに闘争に邁進する人がいてもいい
という事です。
色々な条件の人が自分にできるやり方で闘争に参加すればいいのです。
一般論としてどのような闘争への関わり方であるべきか?
などと考えても仕方が無いです。
自殺者が多発する中であまりのんびりした事も言ってられないのです。
>自分の意見を進めるのには「意見を推進できる立場の確保が一番有効」と言う意見が>ある。それが正しいとは限らないが「意見が聞いて貰えない立場を好きこのんで確>保」する事が有効で効率的とは言えないと思う。
意見を聞いてもらう為にこちらの主張を取り下げるという事がいいとは思えません。
変人だと思われ無い為に嫌々君が代を唄うという事はそれ自体敗北でしょ?
また、君が代を唄わなかったからといって必ず変人扱いされるとは限りません。
それは、あなたの頭の中でそう思い込んでいるだけでは?
人々の意識は常に変化しているのです。
天皇制の不必要性について大いに語り、君が代を唄う事にみんなが違和感を持つような活動が必要です。
闘争をせずに今現在の世間の即自的意識に迎合していては何もできないでしょう。