★阿修羅♪ > 雑談専用13 > 846.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Kさんに対するレスでは無かったし、一般論を述べているだけでした。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 23 日 14:55:48)
例えば、Kが相続時精算制度というのを主張している事は知っていますよね?
これが、実際に運用されれば、全ての人には基本的に「親からの遺産」などはなくなります。
必然的に「親の七光り的な考え方」は衰退します。
「俺の祖先は貴族だった」という考え方や、「父親は政治家だった」という「本人の実力とは直接関係のない事項」に配慮するのは、間違いでしょうが、今現在はあります。
しかし、そのような、理屈に合わない考え方は、理屈に合う考え方を広めていけば「無くなっていくのだと思います。」
そのように考えれば、天皇制はいずれ崩壊します。国民が「維持する負担」を感じ始めれば、経済的に維持できなくなるのです。
しかし、体制は何時の世でも「庶民より狡猾」です。
どのような事をするかというと「国民の敵」というようなイメージを作り、そこに敵対心を見いだす事で「皇室への負担から目を逸らさせる」という事をするでしょう。
そのような場合「みんなと同じ行動をしないような者」に「変人」のレッテルを貼り、赤の非国民と印象付け、差別的な主張を展開するでしょう。
共産党さんが、主張すると「良い悪いは関係なく通らない(相手にされない)」というのが、現状という事も考えなければいけません。
「君が代反対運動を取り下げるのが正解」と言うのと「君が代反対運動を見直そう」というのは全く違うが、処分者を増やし(実際に被害が出ている)のにも関わらず、見直しも考えないのは、部下に突撃命令を下す軍上層部とやっている事は大差ない。
良い悪い、どちらが正しいの前に、どのようにしたら、被害が少なく要求実現に近づくのかを柔軟に多角的に考えるべきだろう。
Kの質問に「態度表明こそ大切」的な回答だと思いますが
「態度表明をするとどのような効果があり、どのような利益が期待できるのか?」
そこを、説明していただきたい。
「また、君が代反対以外に、もっと、有効で仲間に被害が生じない(孤立などを招かない)運動が無いと断言できるのか?」
について回答してほしい。
Kはこの問題について友人と話し合ったことがある。
Kは「お前は、それで良いのだろうが、奥さんがお子さんが出来た時、どう思うかを考えた方が良い、巨人の星の星は『とおちゃんは日本一の日雇い人夫』だと言ったが、それを理解する人が圧倒的な少数派というのも事実だ」と言い
友人は「俺の出世を願うような妻なら貰わない」と言った。
自分の意見を進めるのには「意見を推進できる立場の確保が一番有効」と言う意見がある。それが正しいとは限らないが「意見が聞いて貰えない立場を好きこのんで確保」する事が有効で効率的とは言えないと思う。