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(回答先: Re: 馬場さんは経済研究所の所長さんでしたか、でも、潰れて失業中と・・・ 投稿者 馬場英治 日時 2005 年 6 月 21 日 13:51:12)
>って、私たちは仲間となっている。過去に、私たちは敗北だけを見つめてきた
のではなく、正義を求める願い、よりよい存在になる夢を見つけた。懐疑主義
など大資本の衣紋掛けにぶら下げ、私たちは発見したのだ。私たちが信じるこ
とができる、信じる価値がある、信じなければならないのは、私たち自身であ
る。……みなさん、健やかでありますように。そして希望と同じく、花ばなも
手塩にかけて栽培するということをお忘れなく」
花ばなは暗闇で育つ。「私は信じる」とソローは言った。「森を、草原を、ト
ウモロコシが育つ夜の闇を」
[筆者]レベッカ・ソルニット(Rebecca Solnit)は(本稿が執筆の端緒にな
った)『暗闇のなかの希望――非暴力からはじまる新しい時代』の著者。他に、
アメリカ西部作家奨励賞受賞作 River of Shadows: Eadweard Muybridge and
the Technological Wild West[仮題『影なす河――エドワード・マイブリッ
ジと西部技術フロンティア』](*)など、7冊の著作。もちろん、サンフラ
ンシスコに在住。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?ISBN=014200410
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R・ソルニット『暗闇のなかの希望――非暴力からはじまる新しい時代』
――井上利男訳、七つ森書館、2005年3月刊、2200円+税。
http://www.pen.co.jp/syoseki/syakai/0596.html
●トム・エンゲルハート氏による評言より――
「彼女が天使の(あるいは悪魔の?)言葉で書いた、その作品は美しく、絶望
の時代における希望の、不思議に満ちたささやかな来歴を明かしていた……チ
ェス盤上の動きではなく、天候の移り変わりに似て、不可思議で、予測もでき
ないソルニット式宇宙」
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/321
●4月24日付け朝日新聞「読書欄」、増田れい子氏による書評より――
「本書執筆の動機は03年春の世界規模の平和行動のあとの絶望を見つめるこ
とにあった。しかし著者は絶望の誘惑をかわし平和行動の真価に迫る……
……苛酷さを増す時代の中で市民は変化をとげている。著者は『花は暗闇で<