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(回答先: Re: 生身で体感することが大切ではないかと・・ 投稿者 Narongchai 日時 2005 年 6 月 13 日 02:42:47)
>Narongchai さん、こんにちわ。
結婚歴のお話まで、臆面もなく披露していただきまして、いやあ実にアメリカ人的ですね!感謝感激です!
とするとNarongchaiさんもアメリカで暮らしてらしたんですね?どちらにお暮らしでしたか?私はカリフォルニアはサンフランシスコ・ベイ・エリアです。
娘さんがマリン(海軍)に入りたいといったということですが、私の知り合いでも2人ぐらい女の子でもマリンに入っています。アメリカは以前からもそうですが、最近益々、女の子は女優のアンジェリーナ・ジョエリーみたいに強くなければいけないというような傾向があって、軍隊に入る女の子が多いようです。肉体的・精神的にタフでなければ、アメリカ社会では生きられないから。
アメリカ人は独立心が旺盛な人が多いですから、軍隊にしばらく入隊して、その後奨学金や家を買うお金を借りるという目的で入隊する人が多いようです。軍隊でのサービス経験があると、ほとんど100%、ローンを借りられるからです。
やはりアメリカでは、結婚しても2組に1組は離婚するわけですから、その時に備えて経済的自立ができるように、準備万端整えておかないと、大変なことになるからです。日本は今頃、女性のキャリアがどうのこうのといっていますが、アメリカの30年ぐらい後ろを歩いていると思います。いい悪いは別にしても。海軍に入隊した私の知り合いの女の子2人も、両親が離婚しています。
話は変りますが、藤原さんの写真を見たのは、去年の回顧展が最初なんです。この世にいるのかあの世にいるのかわからない感じになりました。圧倒されましたね。あの方の写真は、写真というより絵画のようなんですよね。やはり芸大出身の方だけあって。ついでに御本人も拝見しました。眼光鋭い、きりっとした方で、大変達筆な方でした。絵が上手な人は字も上手な人が多いようですが、あの方もそうでした。
あの方の時代は、ビートルズのジョージ・ハリソンなんかがインド哲学にこっていたりして、インドブームだったんですよね。
ところで、ふと今思ったんですが、チュニジアやアルジェリアでは月を赤く塗るんですが、サウジアラビアではどうなんでしょうかね?ネパールでは月も太陽も白く塗るんですけどね。
香港ですか・・タクシーの運転手が雪を知らなくて、いくら説明してもぴんと来なかった思い出があります。藤原さんではありませんが、農耕民族の日本人は、ユダヤ人、中国人、アラブ人にはてこずるんじゃないでしょうか(笑)。
それでは。