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(回答先: 分からない人ですね〜 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 13 日 00:18:26)
寝そっかれたのでもう少し続けます。Kはここで寝不足すると一週間保たないような激務ですのでワヤクチャさんを怨んでおきましょう。
【言葉使いの批判すらも許さないような態度ではそれこそ大同団結は無理です。大同団結をする為の批判なのです。】
とワヤクチャさんは主張されます。「大人の態度」の件です。
ここをもう少し考察してみましょう。
ワヤクチャさんは「靖国史観」を打破しようとしています。Kは小泉総理の靖国参拝を止めさせようと思っています。
で「大人の態度」で対立です。
Kの主張は「君が代」問題など棚上げして大同団結しよう。です。
ワヤクチャさんは「そんな点で対立していては大同団結できない」でしょう。
今回、靖国参拝問題で大同団結するなら自民党の親中派などとも協力するのがベストです。必ずしも「そこまでの協力は無くても良い」のかもしれませんが、あった方が良いでしょう。
例えば、加藤紘一元幹事長を引き込むとして「君が代」廃止に協力など多分してくれません。「天皇制廃止」などと言い出せばそれこそアウトでしょう。
Kは前文にも書きましたが「天皇制」は一種の宗教と考えるべきと思っています。
これは「天皇制は守るべき」という宗教であると同時に「天皇制は絶対に許されない」という宗教でもあります。多分、どちらも全人口からすれば少数派でしょう。
「総理の靖国神社公式参拝に反対」という目的で大同団結するのならば、中間点付近でしか団結なんてできません。「天皇制はどうでも良いけど総理の公式参拝は反対」という視点に立つことが必要不可欠です。
それを「天皇制は駄目」と言う地点で「みんなをそのように説得する事が団結に繋がる」と待っているかのような、自分の地点に相手を引き込むような主張をされていて「ここが、中間点」と思い込むのが「憑き物」です。
ですからKの「そんなことでは団結出来ない」とワヤクチャさんの「その意見こそ団結の妨げ」的主張は「意味が違う」のです。
Kは「小泉政権」の打破が必要と思います。そこでならば現実に実現するかは置いておくにしても、大同団結はできる可能性があります。
しかし、現状で「天皇制の廃止こそ根本的解決」を唱えて大同団結などできない。と主張しているのです。それは「天皇制は認められない」という宗教の信者に強制的に引き入れる行為なのです。「天皇制度廃止」という考えが正しい正しくないの問題ではなく。それはあきらかに「中間点からずれている」という問題なのです。
そこを、もう一度考えて下さい。