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(回答先: あまり感心できる意見ではありませんね 君が代拒否論 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 11 日 21:42:41)
考察者Kさん、君が代や日の丸は天皇制や大日本帝国の象徴なのであり、かの戦争を侵略戦争と評価する人間であれば、国家や国旗を変更する事を主張すべきだし、まして強制を許すべきではありません。
>あまり感心できる意見ではありませんね 君が代拒否論
>http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/631.html
>投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 11 日 21:42:41: JjkI8nWTpj0po
>(回答先: それは純粋にこちらのいっていることが理解されていないということなんじ>ゃないでしょうか? 投稿者 happyblue 日時 2005 年 6 月 10 日 00:37:15)
>>happyblueさん
>君が代の拒否論は色々あるのでしょうが理屈が作り出した行動論です。
君が代は天皇制を肯定する歌です。
天皇制廃止論者は君が代も廃止を訴えます。
>君が代を拒否という一種の宗教作り出す事で「反政府活動を作ろうとしたものです>ね」
反天皇制運動です。
>共産党には「道」という教義がありました。それは武力革命によって「社会主義政権>を樹立しよう」というもので、君が代反対もその時代に作られた「洗脳教義」だとK>は思っています。
武力革命路線を共産党は放棄し議会革命路線を選択しました。
それは正しかったと私は考えます。
新左翼はその事を批判してきましたが今や新左翼も議会主義です。
新左翼の暴力革命論は自己批判されたと考えます。
君が代反対は天皇制反対で正しかったのですが、国民政党になる為に共産党は放棄したのです。
>国には伝統文化があります。天皇を中心としたピラミッド型縦社会というのまで保護>したいとは言いませんが、仮に天皇の万世一系を称えると言う意味があるとしても歌>は歌です。喧嘩してまで拒否するような事ではありません。
歌に象徴的な意味がこめられているのであればその象徴を否定する為に拒否するべきです。
>今は、労働者階級が大同団結して悪政に対抗するべき時ですので、君が代などで対立>している時ではありません。
悪政への対抗と君が代反対は全く軌を一にした運動であり、取捨選択の問題ではありません。
「別個に進んで共に討つ」闘争です。
>歌を唄うと洗脳されて天皇の下僕になるのならいざ知らず。「意味を親切丁寧に解説>して」「だから唄うべきではない」との理屈で押し通さなければ相手が理解できない>ような事には「唄っても害はありません」
君が代の歌詞の内容は一目瞭然でしょう。
「天皇の世が永遠に続きますように。」という事ですよ。
【君が代はどんな歌】
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/html/99/07rekisi.htm
君が代は一八九三年に「祝日大祭日唱歌」として定められ、「天皇が治める世が、永遠に続くように」という天皇を奉る歌として小中学校で儀式の際に歌われました。
天皇制が日本国民やアジアの人々に大きな災いをもたらしたのは事実であるし、これからも災いをもたらす元凶になる可能性が大であるので廃止すべきなのです。
その意味ではその象徴である君が代を廃止すべき事は言うまでもありません。
>良かれ悪かれ「国歌」は「国歌」です。受け入れたくないないのは個人の自由でしょ>うが、口パクでも良いので回りに合わせることで丸く収まる事もあるし、他人にまで>「唄わないで」と言えるような理論ではありません。
だいたいが国家そのものその価値を認めていない私としては国歌なるものも歌いたくは無いですが。
>もう少し、時代と周辺環境を読んで、相手に合わせるという大人の手法も取り入れな>いと共産党は消滅します。
という事で共産党は消滅しないでしょうが、天皇制を認める大人にはなりたくないものです。
>歌とか旗のような「つまらない事へのこだわりは捨てて、多数は形成を考えるべき>時」でしょう。
天皇制を廃止する意見に賛成する人を今後も増やしたいと思います。
天皇制を認めたままでは、またぞろ戦争へ持って行かれかねないからです。