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ここにレス付けするか迷いましたが・・・
http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/574.html
投稿者 風のように 日時 2005 年 6 月 10 日 00:20:44: .n/MggpimB.j.
 

(回答先: 議論をすり替えていませんか? 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 09 日 13:11:41)

勝手にレス付けで大変恐縮ですが、私のことに触れているみたいですので、対話拒否とはいえ、確認のため少しだけ書いておきます。(もちろん無視して頂いてかまいません)


私は、他人の助言をありがたいと思わないとは一言も言ってはおりません。むしろ自分を愛するのであれば、自分を改善するために積極的に聞いて知るべきだとも思っております。ただし自分が受け入れたくないことは受け入れないというだけです。
それに誰にも助言はしないとも言ってはおりません。助言はするが、それを相手に押し付けようとは思わないというだけです。それは、相手に助言をすることは、回りまわって自分に対して助言することになるということを知っているからです。また自分が知っていることを他人に教えてあげることは自分を嬉しくさせることだとも思っております。

私の定義する自己中心主義ということは、自分を愛し、自分の為になることを追及するということです。自分を愛するなら、自分自身を受け止めなければなりません。自分の全てを許さなければなりません。自分の嫌だと思う部分を許し始めると、同じように他人に対してもそれを許し始めることになるはずです。それが自己愛が他者愛に広がる瞬間です。
私が定義する自己主義(自己愛)を理解していくなら、それは究極の愛他主義(他者愛)であることがわかってくるはずです。


愛他的ということを考え何かを悪と決めつけると、仮に自分がそれをした(考えた)時には、自分を許す事はできないし、罪悪感を募らすことになるのでしょう。そして罪悪感はその対象をより強化します。つまりその悪の考えを自分の中で増長し始めるということです。

レイプ事件を取り締まると、仮に自分の中にレイプしたいという考えがあれば、それに罪悪感が科せられ、それを抑圧し、そして増幅させることになり、レイプ事件を自分の仮想現実的として捉え、その記事から目が離せなくなったり、ゲームや風俗やAVなどで擬似的に欲求を晴らす事になり、その擬似レイプ産業を強化し、例えばそのゲームをやっている青少年が、まさに子供のようにストレートにそれを実社会で表現していく。今の少年犯罪の多くは、実は親が作り出したものであることを世間は自覚しているでしょうか。

つまり価値観(罰)による偏屈した愛他的活動は、結果的には愛他的活動とは言えないのではないでしょうか。

自分に罪悪感を感じさせないために、他者にも罪悪感を感じさせない。
自分を抑圧しないために、他者を抑圧しない。
自分に押し付けないために、他者に押し付けない。

自分がただ在ることを許すために、他者がただ在ることを許す。

つまり自己愛を広げて他者愛にすることで、その時、初めて今とは違う社会を実現することができるはずです。私の自己主義に乗っ取ると、例に出したレイプという考えも自然と浮かばなくなるはずです。
また恐れや他人任せだけでは現状に文句は言えないとも思っております。もちろん言ってはいけないということではありませんし、他人に助言をするということとは全く次元が違います。ですから、考察者Kさんが啓蒙的に助言をしていると言う事に対して、何も文句を言うつもりはありませんし、ましてや全否定していることにもなりません。

ただし自分が変わるということ(自己愛)は、世界が変わるということ(他者愛)に最大限に“助言”していることになるということです。

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