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(回答先: チャイルド・ラインに見る日本の問題点と課題 投稿者 考察者K 日時 2005 年 6 月 04 日 09:13:48)
Kさんの投稿は、まだ全部読んでいませんが、お友達が自殺なさったというこの文章に対して、少しだけレスを書きたいと思います。
今まで少しだけKさんとやり取りをして思ったのは、Kさんは大変なヒューマニストであると言うことでした。他者を思いやる人という意味です。「自分だけがよければいい」というエゴイストが多いこの現代社会で、他者を思いやる人は少数派ではないかと思います。
アングロ・アメリカ型資本主義が生んだ申し子であるエゴイストの3兄弟ーナルシシズム、ヒロイズム、ニヒリズムーが蔓延している中で、この他者を思いやる気持ちをより多くの人々が持つことだけが、多分富も名声もない市井の民にできる唯一のことではないかと思います。まずはここから第一歩が始まるということです。
なぜならグローバニズムという名の下におけるアングロ・アメリカ及びその背後にいるとされているユダヤ・シオニストをはじめとするその他の秘密結社の国際経済支配は、もう私達が身動きできないほどがんじがらめにこの日本をも巻き込んでしまっているといえるでしょう。それは恐らく私達の想像を遥かに超えるものだと思います。多分、誰が首相になってもこの支配からは逃れられないのではないでしょうか。
日本は第二次大戦後、ずっとアメリカの経済植民地です。以前、東京のアメリカ大使館に勤めていた私の友人から聞いた話ですが、あの中では極めて露骨にそう語られていたそうです。まずは日本人がこのことをよく把握した上で、次に私達に何ができるか、どうすれば皆が人間らしい生活をおくれるかということですよね。
いみじくも5,60年前に社会心理学者・エーリッヒ・フロムが書いた「悪について」という本は今でも色あせることなく私達に多くのことを示唆しているように思います。
「人間が人間らしく生きるとはどういうことか、それはどんな社会なのか」・・・そのためにはまず、体制のトリックに気づくことだと思います。私達がなぜこれほど馬車馬のごとく働かなければ生活していけないのか、赤ん坊のいる母親までなぜ働かなければいけないのか(これについてはまた女性の社会参加の問題等色々ありますが)。こんな社会システムに誰がしたのか。
下記の本には「イルミナティー」の決議事項として、「大衆を考えさせないように忙しく働かせよ。農場にいる他の家畜と同じように」と書かれています(私の入力ミスの投稿ですが再度。他にもメディア・教育・娯楽等について書かれていますが、現状がそっくりこの決議文のようになっています)。
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/309.html
これらのことを踏まえた上で、「農場の家畜」にならないために皆で何ができるかということでしょうか。
御参考までに。
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/554.html
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/549.html