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(回答先: 巨人ファンと阪神ファン 投稿者 ユーコ 日時 2005 年 5 月 17 日 12:27:11)
ユーコさん、レスありがとうございます。
国家・民族・宗教は排他的思想です。
しかも、排他の論理は曖昧です。
自分の国・民族・宗教が他のそれらよりも優れていると証明できる人がいるでしょうか?
それは不可能のように思えます。
その優越思想の原因は「自分がそこに属しているから」というものでしかありません。
このような事で対立をし、殺し合いまで至るのです。
これらのワクは百害あって一利無いもので無くすだけで人類はもっと幸福になります。
代わりのワクを作る必要はありません。
元々人間は国・民族・宗教が無くても生きてきたのですから。
これらは権力を作る為に捏造されたものなのです。
野球ファンなんかは可愛らしいものであくまで遊びだという事がどこかにありますから殺し合いにまでなる事はめったにありません。
喜び過ぎて道頓堀にダイブして事故死してしまう人がいるぐらいです。
国・民族・宗教の場合はもっと得体の知れない憎悪を引き起こすので殺し合いに至るのです。
自らが絶対に正しいという思い込みは殺人を正当化するのです。
>巨人ファンと阪神ファン
>http://www.asyura2.com/0505/idletalk13/msg/363.html
>投稿者 ユーコ 日時 2005 年 5 月 17 日 12:27:11: .X1df4VaqPdp.
>(回答先: 殺し合いにまで至る対立を生むものです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 >年 5 月 16 日 21:49:18)
>『国家・民族・宗教は容易に殺し合いにまで至ります。』
>良く分かります。
>『スポーツもたまには対立するファン同士の殺し合いがあるかも知れません。
>しかし、めったにありません。』
>フーリガンのような暴徒化する一部のファンや、熱狂的なファン同士のケンカなどは>(ヨッパライ)、そこいらで良く見かけます。
>居酒屋でバイトしていましたが、暴力沙汰まで行ってしまうのは、スポーツ関係がキ>ッカケだったことが多いように感じました。
そういう事はあるでしょうね。
自分の生活のほとんどを阪神の応援に掛けているような人もいそうです。
>『殺し合いにまで至る対立を生むものはそんなに多くはありません。』
>その通りだと思います。
>街角で布教活動している人達が、暴力を受けている場面を見た事はありません。
日本では宗教対立はそれほど感じられませんね。
しかし、創価学会関係では様々な犯罪が起こっているようです。
阿修羅検索で「創価学会」で検索してみて下さい。
>>異国の人に恐怖感を覚えた事はありますが、異民族である事を理由に暴力は受けな>いでしょう。
朝鮮人差別の実態をもっと知っていただきたいです。
関東大震災の際の朝鮮人虐殺などです。
>公務員さんや議員さんも同様に、その事が理由では暴力を受けないと思います。
>当然、学歴や生まれも関係ないと思います。
おっしゃっている意味がも一つ分かりかねるのですが、様々な形で暴力支配は行われているでしょう。
>『イジメや差別や労働現場での抑圧は殺人に至る事はあるでしょう。』
>ここでいわれている抑圧が原因での殺人にピンときません。
ネットの書き込みで腹が立って殺したという事件や
会社のやり方に腹が立った社員が会社にガソリンを巻いて自分もろとも爆破するという事件などがありました。
差別に反発しての事件というものは例を知りませんが、就職差別をされた為にヤクザになるしかなく犯罪を犯すケースもあるでしょう。
差別抑圧が犯罪を生み出すのです。
>怨恨や金の問題での殺人や、精神的におかしい人の凶行はよくわかるのですが。
精神的におかしくなった原因が問題です。
そこを解明しなければ何も解明した事にはなりません。
>(そういえば、労働現場の抑圧が殺人にいたるストーリーって、火サスに多いと思い>ます)
そうですか。
あまり見ないもので。
>わたしの周りにあったイジメの原因で呆れたのが、「見ているTV番組の違い」みた>いなのがありました。
見ているテレビが違うと話題についていけなくて友達になれないなんてありそうですね。
私も小学生時代野球に興味が持てず友達が野球の話をしているのを横で聞きながら「何が面白いのだろう?」って思っていました。
しかし、見ているTVが違うからイジメルなんてなんて自由が無いのでしょう。
>国家・民族・宗教も個人的なレベルで見れば、そんなに争いの原因にはなりません。
それを争いに持っていこうという勢力が確実に存在します。
中国や韓国の反日運動の中にはそういう勢力がいるでしょう。
韓国の場合は創価学会が一役かんでいるようですが。
中国もアメリカ在住の人物が大きな役割を担っているという情報がありました。
>組織やグループがそれを助長させるのでしょうか。
そうです。
対立をさせて戦争にまで持っていきたらボロ儲けする人々がいるのですよ。
国内対立を外国との対立に転化できるというメリットも政治家にはありませす。
小泉や安倍などはそういうヤツラですよ。
>>巨大な利益を生む会社なども「枠」として、それらを問題視するなら、ワヤクチャ>さんの論旨が現行のルールに合ってないと思います。
もちろん、対立を陰で操る人物や組織や企業なども問題にしなければなりません。
>どういうルールをどの様に変えれば、すんなり「枠」否定しても良い社会が実現でき>るとお考えなのですか?
というか、まずはこのワクが対立を引き起こしてきた原因になっている事を確認したいのですが。
>現行ルールの不備を正すのではなく、強い改革を必要としてますよね。
そうです。
>対立や枠を否定しても、それに変わる具体案が乏しくて、理想像として映らないのだ>と思います。
国家に変わる具体策は地方の自治です。
民族についてはもともと幻想なのですから「民族などというもの」は無いでいいのです。
顔形が他よりも似た者はいますよ。しかし、それにことさら意味付けをする必要は無いのです。
宗教は少なくとも他宗教に対する批判をやめさせるべきですね。
宗教の共存ですよ。
その上で宗教の核心部分が何なのかを検討し、最終的には人間はいかに生きるべきかという哲学に還元すべきもので世界共通の認識が得られると思います。
「人を殺すな」という事が基本です。
十字軍やジハードという考えは誤りです。
宗教的な意味を持つ自爆テロも宗教を政治に利用しているだけで逸脱です。
但し米軍に対する攻撃は正規軍に対する攻撃でありテロの定義からは外れます。
しかしアメリカは定義を捻じ曲げ米軍に対する攻撃もテロ呼ばわりで米軍の軍事支配を正当化しているのです。
アメリカの論理は単純です。
米軍を攻撃する者は全てテロリストです。
これは定義の歪曲もはなはだしいです。
具体案についてはこれからあなたや皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
まずは問題の所在を明らかにする事から始めているのです。