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(回答先: 日本は防戦に回っています。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 5 月 05 日 19:44:18)
>本気で攻めるならば、牛農場を買収とか、武器輸出の分野に参入とかアメリカが「それは我が>国の基幹産業なので勘弁してくれ」と言い出すような物に目を付けるべきでしょう。
武器輸出は80年代からやってます。
>アメリカは「米」を解放させ、「金融」を自由化させました。今度は「国営」を自由化させよ>うとしているのです。
>日本の屋台骨とも言える物を全てグローバル市場に差し出せと言っているのです。
>それに対抗する攻めと言う事ですので、アメリカの屋台骨を軋ませるような場所に食いつくよ>うな物でなければ、意味はありません。
>その時になれば、アメリカの日本の保守主義への圧力がいかに公平感を欠いたものだったかを>アメリカが気付くかもしれません。いや、気付かせるような「攻め」しなければならないので>す。
90年代に立場が逆転してしまいました。彼らは理不尽です。日本は守勢に回ってますし、この状況をよしとするマスコミというものは日本財界で最も強い部分と結託した部分でしかない。つまり、マスコミ・政府・官僚というものは、日本の屋台骨を必ずしも守るもんではないですね。武器輸出に携わる軍需産業や超大企業だけが生き残るとように仕向けても平気なわけです。自国でどれだけ劣勢になっても平然としておれる。
そもそも保護主義をアメリカと一緒くたになって叩いたマスコミは、しかしアンフェアなやり方で逆転したアメリカをどれだけ叩いたかということです。自民党は実はアメリカの圧力に屈して屋台骨を90年代以後差し出してきた訳で、政官さらに財でも超トップは、完全にアメリカ側の人間な訳です。首根っこをアメリカに握られている。かつては完全に攻める側であった日本はあちらの保護主義に押し返された。そして、自分ところの保護主義は潰された。このダブスタは決して日本の政官財マスコミは問題にできない。あちらの急所を狙う必要ありですね。