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(回答先: 私自身の生き方及び状態について 投稿者 風のように 日時 2005 年 4 月 27 日 12:51:31)
「完全」ということは、コトバとしては成立するが、あくまでもコトバの世界の中での思い込みとしてしか存在しえないモノだ。
我々はコトバを喋るモノであり、思いこむモノではあるが、我々はコトバの中の存在ではない。
コトバは思い込み(の入れ物)であり、思い込みは我々を見失わせる。
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知りたい、と思うなら、「宇宙史」というコトバに自分の知識の全てを関連付けてみればよい。「宇宙史の他に存在はなし」ということが分かるだろう。
しかし、それが分かったところで、我々には認識限界があるということにも気がつくはずだ。我々が理解しうるのは、「宇宙史」というコトバによって指し示されたモノ、のイメージに、あれこれのイメージを付加したモノという、自分の《思い込み》でしかないのである。