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(回答先: 意思伝達等について 投稿者 風のように 日時 2005 年 4 月 23 日 12:26:20)
少し補足です。
▼考察者Kさん
【「忙しいのは言い訳になりません。時間は自らの工夫で作り出す物です。」は、支配者層のやり方を支える中間管理部門の輩が一般的かつ常套的な「現場押し付け理論」です。】
考察者Kさんの言われる通り、それら個人の責任を追及することを会社はしてきます。
現在の企業形態の会社ならば、当然そのように社員に責任を押し付けてくるでしょう。人件費の少ない人員で最大限の利益を生むようにしているからです。
さて、そんな会社に対して「犠牲者意識」のある社員はこう答えるでしょう。
「忙しくさせたのは、会社のせいだ! もっと人員を増やせ、環境を整備しろ!」
そしてそれでも仕事が機能しているうちは、使い捨ての社員を最大限生かす為にあれやこれやと「執着心・罪悪感・恐怖感・見栄・向上心」等を巧みに使い洗脳しながら、機能しなくなるまで使い続けるのでしょう。
そして変わらない現状に、ただただ「会社が悪い」と泣き叫ぶ日々が続きます。
会社は、企業的繁栄という観点からして何も「悪い」ことは行っておりません。
現在の会社というのは、コストを少なくし企業利益を上げることを第1優先にしているからです。
そんな企業に洗脳されて、それを助長しているのは社員です。
しかしそんな企業体質を変えたいと本気で思うのなら、変えるように自分の中の「執着心・罪悪感・恐怖感・見栄・向上心」に打ち勝たなければならいのではないでしょうか。洗脳に打ち勝たなければならないのではないでしょうか。
誰も自分の変わりにやってくれる人はおりません。
勿論、忙しいことを苦にしない、その仕事を喜んでやっている社員もいるでしょう。
それが大多数の社員が占める会社においては、自分の「忙しい=悪」という観念はあくまでも主観的にならざるを得なく少数的であり、その時は会社を辞するという選択も可能であるということです。
自分がそうした会社を求めるなら、自分が変わるべきです。評論者顔で、誰かが気付いてくれるだろうと期待し、あてにしているうちは、犠牲者意識を増長し、外側の何かへの依存症になり、自分の力を明渡しているだけにすぎません。
また、自分が発言するこの掲示板等において、犠牲者意識を持たない掲示板投稿のあり方とは、「人を変えるため」「人に期待するため」という意識ではなく、「自分を変えるため」という意識で投稿をする事が必要であると私は思っております。