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(回答先: 犠牲者意識を持たない生き方 投稿者 風のように 日時 2005 年 4 月 21 日 21:28:31)
風のようにさん、考察者kさん、こんにちは。
風のようにさんの考察に賛同します。
確かに誰も多かれ少なかれ、犠牲者意識はあると思いますが、それから抜け出さなければ大人にはなれないでしょう。 私個人も実はその問題を抱えておりますので、何とか抜け出すために一歩、踏み出したところです。
本当に会社がいやだったら、やめればいい。その為に自己の能力開発や経済的な準備などをすれば案外簡単に転職や、自立はできるものです。 ただ、皆恐れているのですよ。 事実は案ずるより産むが安しなのに。
犠牲者意識は英語で言えば、Victom Mentalityですが、マイナス思考であり、進歩、向上、改善とは反対の意識だと思います。
現実の酷な生活からまたはいやな事から本当に抜け出したいのなら、まず、どんな事があっても文句を言わず、賢く、抜け出す策を考え、実行することです。 その意識が状況を変えてくれるし、自己の能力の有無の発見ができるのではないでしょうか。
ひとつ、申し上げたいことは、英語で言うとSelf Esteem といいますが自己を尊重する事が何より大切かと思います。 たとえば、奴隷でいるのは奴隷の精神を持っているからです。自分は決して奴隷なんかでは無いと思えば、その為にそれなりに道は開けて行くと確信しています。もちろん、奴隷から抜け出すには奴隷の何倍も考え、知恵を絞り、体も酷使する覚悟でなければならない。
多くの人は自己犠牲をするのを怠っているがゆえに、現実を改善出来ない欲求不満に陥っているのではないでしょうか。
真に働くという事は自分の為に働く事ではないでしょうか。 自己の能力の可能性を最大限まで見届ける事ではないかと思っております。
負け犬になるか、やったぞと思えるかは本人次第でしょう。 生きてる時代が悪いなんて情け無いことは言いたくないですね。